「劇場版 サイコパス」、4日間で興行収入2.4億円突破の好スタート! 週末興行ランキングで初登場4位に

1月9日公開のアニメ映画「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」だが、興収2.4億円超という絶好のスタートを切ったことがわかった。


大ヒットを記録した刑事ドラマ/映画「踊る大捜査線」シリーズの本広克行さんを総監督に、「劇場版BLOOD-C The Last Dark」の塩谷直義さん(監督)、ゲームなどでもおなじみの虚淵玄さん(シリーズ構成・脚本)、「REBORN!」原作者の天野明さん(キャラクター原案)という豪華スタッフによる近未来警察機構の物語として2012年10月~2013年3月に放送された「PSYCHO-PASS サイコパス」。ノイタミナ作品らしい深い人間ドラマと先の読めない展開で人気を獲得し、10月にスタートした第2期は第1期の最終話から1年半後を舞台にした物語となっている。そして、劇場版は完全新作ストーリーとなる。

1月9日に全国103館にて公開となったが、1月12日までの4日間で171,545人を動員したことが明らかに。興行収入は247,582,300円で、興行通信社発表のランキングでは第4位に初登場している。また、監督の塩谷直義さんによる描き下ろしたイラストを表紙にした「設定集」が来場者特典として配布されているが、すでに第1弾が配布終了となる劇場が続出。表紙イラストは週替わりで、1月9日~のIが常守朱、1月17日~のIIが宜野座伸元、 1月24日~のIIIが狡噛慎也、1月31日~のIVが狡噛慎也×常守朱。リピーターによる興行成績の伸びも期待できそうだ。


このほか、都内各地で実施しているキャンペーン「サイコパスる大捜査線」も大盛況となっている。

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