実写版パトレイバー、第7章（最終章）の劇中映像を解禁！　I.G.が「パト2」の回想を再制作、 ナレーションは池水通洋

名作アニメ「機動警察パトレイバー」の実写版である「THE NEXT GENERATION パトレイバー」だが、第7章（最終章）の劇中映像が解禁となった。

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全長8mもの実物大98式イングラムやレイバードッグ併設の二課棟までを完全実体化するなど総製作費22億円を投入して制作していることでも注目の本作。4月5日の第1章（第0話～第1話）から順次公開され、2015年1月10日からは最終章となる第7章（第12話「大いなる遺産」）が上映されている。

今回、第7章公開を記念し、第12話「大いなる遺産」から劇中映像が解禁に。映像は、暗雲立ち込める東南アジア某国。柘植行人率いる部隊が壊滅するシーンから幕を開ける。その後、横浜ベイブリッジの爆破、銀座を走行する戦車隊、初代特車二課の面々など、アニメ映画「機動警察パトレイバー2 the movie」で描かれた"幻のクーデター"を振り返るシーンに。プロダクションI.G.が本作のためにあらためて製作したというこの映像のナレーションを務めるのは池水通洋さん（アニメ版で特車二課隊員・太田功役とナレーションを担当）。また、初代特車二課第一小隊隊長・南雲しのぶが再登場することでも話題となっており、アニメ版のファンは必見の1本となっている。。