玄人志向の「STANDARD」シリーズから、ATX電源ユニットが3モデル発売された。
登場した製品は、400Wモデルの「KRPW-G3-400W/90+」、600Wモデルの「KRPW-RS600W/88+」、700Wモデル「KRPW-RS700W/88+」。
「KRPW-G3-400W/90+」は、80PLUS GOLD認証取得のATX電源ユニット。ビデオカードやデバイス側の電源ケーブルのみプラグイン仕様。奥行140mmの小型きょう体を採用する。
コネクタ数は、ATXメイン 20+4ピン×1、ATX 12V 4+4ピン×1、PCI-E 6+2ピン×1、SATA×6、ペリフェラル 4ピン×2、FDD×1。直付けコネクタは、ATXメインとATX 12V。なお、+12V出力は1レーン(33A)。
もう一方の2モデルは、80PLUS SILVER認証取得のATX電源ユニット。+12V出力はシングルレーン。なお、出力とコネクタ構成が異なる以外、両モデルとも基本仕様は同じ。
「KRPW-RS700W/88+」のコネクタ数は、ATXメイン 20+4ピン×1、ATX 12V 4+4ピン×1、PCI-E 6+2ピン×4、SATA×8、ペリフェラル 4ピン×3、FDD×1。+12V出力は58A。
「KRPW-RS600W/88+」のコネクタ数は、ATXメイン 20+4ピン×1、ATX 12V 4+4ピン×1、PCI-E 6+2ピン×2、SATA×6、ペリフェラル 4ピン×3、FDD×1。+12V出力は50A。
価格は、下記のとおり。
「KRPW-G3-400W/90+」
8,982円(税込):ドスパラパーツ館
「KRPW-RS700W/88+」
9,982円(税込):ドスパラパーツ館
「KRPW-RS600W/88+」
8,982円(税込):ドスパラパーツ館