2段重ねできる水冷対応キューブケース! Thermaltake「Core V21」発売

スタックできるキューブ型PCケース「Core V21」が、Thermaltakeから発売された。


「Core V21」は、MicroATX/Mini-ITXマザーボードに対応したキューブ型PCケース。本体サイズは320(幅)×336(高さ)×424(奥行)mmと、キューブ型の中でも比較的大きいモデルとなっている。

多数のファンやラジエーターを取り付けできる高冷却性が特徴。大型サイズも取り付けでき、ファンは最大200mm、ラジエーターは最長280mmサイズに対応している。

また、大きいパーツが組み込みやすいように、上面、側面、底面の各パネルがすべて取り外し可能。さらに、この上面と底面パネルが外せる仕組みにより、本体をスタックできるのも大きな特徴だ。2段重ねにすることで、見た目がタワー型へと変わるほか、内部のレイアウトを下部にシステム、上部に冷却パーツと分けることができる。

ベイ数は、2.5/3.5インチシャドウ×3、2.5インチ×3。I/Oは、USB 3.0×2、AUDIO IN/OUT。拡張スロットは5段。クリアランスは、ビデオカードが最長350mm、CPUクーラーは全高180mm、電源スペースは最大200mm。

価格は、下記のとおり。

「Core V21」
8,480円(税抜):オリオスペック
8,480円(税抜):ツクモeX.パソコン館


おすすめ記事