タブレットで操作できるCerevoのライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」がついに発売!

Cerevoのライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」がオリオスペックで販売中だ。


「LiveWedge」は、フルHD(1080/60p)対応のHDMI入力を4系統備えたビデオスイッチャー・ミキサー。音声はHDMIのほか、アナログ音声入力(RCA端子)の1系統を加えた5系統を搭載。それら映像と音声のスイッチやミキシングが、1台で行える。

映像と音声のコントロールは、無線LAN経由で接続したiPad上のアプリで操作する仕組み。そのため一般的なビデオミキサーと比べて、操作用のノブやボタンが少ない、シンプルなインターフェイスを実現している。

さらに、単体でHD映像(720/30p)のライブ配信に対応するのも大きなポイント。Ustreamやニコニコ生放送、YouTube Liveといった主要サービスに加えて、自前のサーバーへ配信することもできる。同社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」に匹敵する機能を内蔵するという。

そのほか、SDカード内に保存した画像を映像素材として組み込むことができるSDカードスロットを搭載。なお、後日提供されるアップデートで、動画・音声素材の取り込みやプログラムアウト映像の録画も可能になるとしている。

最大入出力解像度は1080/60p。主なインターフェイスは、HDMI入力×4(スケーラー内蔵、Embedded Audio対応)、音声入力×1(アナログRCA)、ギガビットLAN×1、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)。対応タブレットは、iPad 2以降/iPad mini/iPad Air(Androidは後日対応)。本体サイズは270(幅)×41(高さ)×155(奥行)mm、重量約1.1kg。

価格は、下記のとおり。

「LiveWedge」
89,999円(税抜):オリオスペック

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