「美少女戦士セーラームーン Crystal」、ブラック・ムーン一味の声優コメントが到着! 宮野真守:「大きな野望、欲望を抱き、突き進んでいます」

2014年7月から月2ペースで配信中のwebアニメ「美少女戦士セーラームーン Crystal」より、ブラック・ムーン一味の声優コメントが発表された。


武内直子さんによる原作マンガとTVアニメ版が世界的ヒットとなっている「美少女戦士セーラームーン」の20周年プロジェクトのひとつである本作。従来シリーズと同様に東映アニメーションがアニメーション制作を手がけ、「スイートプリキュア♪」「ONE PIECE」「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」の境宗久さんが監督を、「スイートプリキュア♪」「スマイルプリキュア!」「聖闘士星矢Ω」の小林雄次さんがシリーズ構成を務めている。キャストは、主人公・月野うさぎ/セーラームーン役の三石琴乃さん以外は一新。

2015年1月より第2クール「ブラック・ムーン編」に突入したが、配信中の第15話「Act.15 侵入-SAILORMARS-」(http://www.nicovideo.jp/watch/1423109845)では、シリーズ中でも人気の高い悪役・ブラック・ムーン一味がついに初登場。話題を集めている。そんななか、ブラック・ムーン一味の声優コメントが到着。プリンス・デマンド役の宮野真守さん、サフィール役の代永翼さん、ルベウス役の高橋広樹さん、エスメロード役の桑島法子さんがコメントを寄せている。


―ご自身が演じるキャラクターの印象や、演じる上で気をつけていることがあれば教えてください。


プリンス・デマンド役・宮野真守(以下、宮野):大きな野望、欲望を抱き、突き進んでいます。監督からは「常に余裕で取り乱すことのない高貴な男で」という演出をいただきました。セーラー戦士たちにとっての脅威として存在感を出していければと思います。


サフィール役・代永翼(以下、代永):あまり自分の感情を表に出すことはなく、たんたんとしゃべる感じなのですが、お兄さんであるデマンドの前では自分の感情を出すという違いを出すようにしています。そして、武内先生が描かれているサフィールを大切に演じていきたいと思っています。


ルベウス役・高橋広樹(以下、高橋):とにかくプリンス様に絶対敬服な、一途なヤツだと思います。胸に紅の炎の如く熱い情熱も持ち合わせているので、演じる際は「このひと怒らせたら恐いんだろうな」という雰囲気を意識しながらやっています。


エスメロード役・桑島法子(以下、桑島):エスメロードという素晴らしい役を頂きました!妖艶で高飛車!でも、本当は…!皆様に楽しんで頂けるように、私自身もワクワク、ゾクゾク(笑)楽しんで演じたいと思います!

―作品のファン方々へ一言お願いします。


宮野:子供の頃に見ていた伝説の番組に、まさか自分が関われることになるなんて、本当に夢のようです。デマンド様を演じさせていただけること、本当に恐れ多いのですが…全力で臨んで、しっかり作品を盛り上げていけたらと思いますので、是非応援よろしくお願いします!


代永:自分も大好きで見て育った『美少女戦士セーラームーン』に、今回こうして参加出来る事を大変嬉しく幸せに感じています。ブラック・ムーンの1人として、大切にサフィールを演じたいです。皆さんの期待に応えられるようにがんばりますので、応援よろしくお願い致します。


高橋:長年のファンの皆様にも、今作で初めてセーラームーンの世界に触れる方にも、心から楽しんで頂けるような作品にしていけるよう、微力ながら貢献させて頂ければと思っています。何卒応援宜しくお願いします。


桑島:『美少女戦士セーラームーンSuperS』に生徒役で出演させて頂いたのが、私のアニメアフレコ初仕事だったと思います。なので…今回出演できてとても感慨深いです!素敵悪役になるよう努めます


―ありがとうございました!





<ストーリー>
『ダーク・キングダム』との壮絶な戦いを終え、世界に平和を取り戻したセーラー戦士達。平穏な時間もつかの間、突然、空から謎の女の子が降ってきた!?正体不明の女の子『ちびうさ』が持っていたのは『時空の鍵』――!?そして、背後に迫るのは『プリンス・デマンド』が率いる『ブラック・ムーン』一味。聖なる力の源『幻の銀水晶』を狙っているようであるが……。果たして『ちびうさ』の正体とは?『ブラック・ムーン』の真の目的とは?時空を超えた「愛」を描く、『美少女戦士セーラームーン』第2期シリーズ。

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