トムス×西武鉄道、電車や沿線を舞台にしたコラボアニメ「でででん」を2月23日より公開! 監督は「君に届け」の鏑木ひろ

トムスと西武鉄道によるオリジナルアニメ「でででん」が2月23日より公開される。

これは、トムスのアニメ制作50周年と西武鉄道の100年アニバーサリーを記念して制作されたオリジナルのコラボアニメ。アニメ制作黎明期の変遷を経た後にトムスが西武新宿線の新井薬師前駅を最寄に本拠を置いてきたことも縁で、"両社の長い歴史におけるこれまでの感謝をこめた記念すべき作品であるとともに、両社が今後50年、100年と、次の「未来」へ向けてお客さまと共に歩んでいくという姿勢の提示でもあります"という。

内容は主人公・所沢アモルと鉄道にまつわる物語。西武鉄道の電車や西武線沿線の街をイメージした舞台が登場し、キャラクターはトムスがこれまでに制作したアニメ作品へのオマージュを盛り込みながら動物をモチーフにデザインしている。監督は「君に届け」「鬼灯の冷徹」で女性層から絶大な人気を誇るヒットメーカー・鏑木 ひろさん、副監督は長沼範裕さん、キャラクターデザインは石川佳代子さん。音楽は実写でも活躍しているS.E.N.S.(センス)が担当している。


本編75秒+企業コラボ映像15秒×全5話予定で、2月23日~12月31日に電車内スマイルビジョンや主要大型駅周辺スマイル・ステーションビジョン(※)で公開される。



スマイルビジョンとは、新型通勤車両30000系と東京メトロ乗り入れ対応車両6000系のドア上部に設置している、15・17インチ型液晶モニターを活用した車両映像媒体です。スマイル・ステーションビジョンとは、高田馬場駅などに設置している電子看板です。

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