虚淵玄×奈須きのこ×紅玉いづき×しまどりる×成田良悟によるTRPGが原点! TVアニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」、2015夏スタート

TVアニメ「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」が発表された。放送開始は2015夏。

これは、東宝×星海社×セガネットワークスによるメディアミックスプロジェクト「ケイオスドラゴン」が手がけるアニメ作品。豪華作家陣が参加しているTRPG「レッドドラゴン」(※)の物語を原点にしており、煌歴3015年の世界を舞台に、守護神「赤の竜」が暴走した小国ニル・カムイをめぐる物語が緻密な設定のもとアニメーションで描かれる。


ウェブページ上に連載されている、TRPGリプレイの手法をとった創作物。公式サイトではこの創作物を「RPF(Role Playing Fiction)」という独自の用語で呼称している。RED DRAGONには市販ルールブック等が存在せず、本作のために設計されたワンオフのルールシステムによって行われる。 システム設計を行ったのは、三田誠、および、三輪清宗、小太刀右京。 なお、三田誠はフィクションマスター(一般的なTRPGにおけるゲームマスターの役割を受け持つ。以降FMと記述)を兼任している。 プレイヤーは虚淵玄、奈須きのこ、紅玉いづき、しまどりる、成田良悟 また、本作が掲載されているウェブページ上ではBGMが再生されており、作曲者は崎元仁。 作中におけるイラストはプレイヤーであるしまどりるの手によるものである。(Wikipediaより)


監督はTVアニメ初監督を務める松根マサトさん、シリーズ構成はゲームデザイナーとしても活躍する小太刀右京さん(チーム・バレルロール)、構成補は會川昇さん、音楽は「ファイナルファンタジーXII」などの崎元仁さん、アニメーション制作はSILVERLINK./CONNECT。放送局はTOKYO MXほか。


なお、星海社のボードゲーム「ケイオスドラゴン 覇王春秋」やセガネットワークスのスマートフォンゲーム「ケイオスドラゴン 混沌戦争」ともリンク。前者では、7人の英雄(スタープレイヤー)が結集し、赤竜戦役の10年後の世界を描く。後者は、ボードゲームの展開とシナジーする物語を全プレイヤーと築き上げるゲームとなる。

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