「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」第1章、初週2日間のスクリーンアベレージはダントツ1位! わずか13館で興収は第7位に

2月28日に上映が始まったOVA「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」だが、 初週2日間でスクリーンアベレージ約567万円という好調なスタートを切ったことがわかった。



1979年に放送を開始した初代ガンダムのキャラクターデザインとアニメーションディレクターを務めた安彦良和さんによるマンガ作品として累計1,000万部を売り上げた「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ第1章となる本作。安彦さんが25年ぶりにアニメ業界に復活するとともに、総監督・キャラクターデザイン・絵コンテを担当し、もっとも思い入れが深いというシャアとセイラの過去からジオン独立戦争の開戦に至る物語を描く。監督は今西隆志さん(「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」)、メカニカルデザインはカトキハジメさん(「機動戦士ガンダムUC」)、総作画監督は西村博之さん(「ダンボール戦機」)。幼いシャアに田中真弓さん、幼いセイラに潘めぐみさん、キシリア・ザビに渡辺明乃さん、クラウレ・ハモンに沢城みゆきさん、ジンバ・ラルに茶風林さん、ナレーションに大塚明夫さんなど、豪華キャストも見どころ。

全国13館にて上映が開始となったが、初週の週末2日間で劇場1スクリーンあたりのアベレージが5,671,246円という好成績を記録。同週末の上映作品としては圧倒的な第1位となっている。また、全国13館という小さい上映規模にも関わらず、興行収入は約7400万円/動員は約5.6万人となり、週末興行収入ランキングでは第7位にランクインした。

なお、上映は、3月13日までの2週間限定。

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