DSD5.6MHz対応の小型USB DDC/DAC内蔵ヘッドホンアンプ「JAVS X-nano」が発売!

zionoteから、JAVSブランドのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「X-nano」が発売となった。


DSD 5.6MHz(DSD128)やPCM 192kHz/24bitまでの音源に対応するUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。

入力はUSBのみで、出力は、ヘッドホン用3.5mmステレオミニに加えて、ライン出力/光デジタル出力兼用コンボジャックを搭載。イヤホン/ヘッドホン(推奨インピーダンス16~600Ω)はもちろん、スピーカーともつなげることができるほか、USB DDCとして使用できる。

ヘッドホンアンプにはMOS FETディスクリートアンプ回路を採用し、パワフルで繊細かつ豊かな出力を実現した。また、デジタルボリュームを備えることで、ガリノイズや音質劣化を抑えている。

なお、天板には再生中のサンプリングレートやボリュームレベルが確認できるLEDインジケーターを備えるほか、側面にはボリューム用スイッチを搭載した。

インターフェイスはUSB 2.0で、非同期転送モードとビットパーフェクト出力をサポート。USBコントローラーはXMOSの「X-Core microprocessor」。DACはCirrus Logicの「CS4398」を採用する。本体サイズは60(幅)×80(高さ)×25(奥行)mm、重量は約160g。ボディはフルアルミニウム製。色はシルバー(販売店のみ)とブラック(直販のみ)。

価格は、下記のとおり。

「X-nano」
21,112円(税抜):オリオスペック

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