「劇場版 シドニアの騎士」、新宿バルト9での上映延長が決定! 公開から10日間で興行収入は5千万円に迫る

3月6日より公開中のアニメ映画「劇場版 シドニアの騎士」だが、新宿バルト9での上映延長が決定した。


「シドニアの騎士」は、「BLAME!」「BIOMEGA」「NOiSE」などで世界的に知られている弐瓶勉さんによるSFマンガを原作としたアニメ作品。宇宙を旅している人類の生き残りと太陽系を破壊する対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)の戦いを描いている。アニメーション制作はポリゴン・ピクチュアズが担当。劇場版は、TVシリーズ全12話を再構成し、新規カットや音響効果を追加したものとなる。また、TVアニメ第2期となる「シドニアの騎士 第九惑星戦役」は2015年4月スタート予定。

3月6日より全国27館で2週間限定公開中の本作だが、1週目にミニシアターランキングで初登場3位に入ったことからクチコミで動員数が伸び、ついに先週末2日間の興行収入は約1,000万円でランキング第1位に(興行通信社調べ)。これにより、10日間(3月6日~15日)の興行収入は約4,700万円を記録した。そして、この好調を受け、メイン劇場である新宿バルト9での上映延長が決定。上映スケジュールなどは劇場サイトで後日発表される。


ちなみに、3月6日~7日のぴあ映画初日満足度ランキングでは第2位にランクインしており、SNSでは「音響と映像がすごい!」「映画版はドラマチック!」といった感想が多く挙がっている。

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