春アニメ「終わりのセラフ」、第1話から最終話まで原作者が脚本を完全監修! しかもアニメ用に原作を先行執筆

4月スタートのTVアニメ「終わりのセラフ」より、脚本関連の新情報とキャスト第6弾が発表された。


「終わりのセラフ」は、ジャンプSQ.にて連載中のマンガ(原作:鏡貴也/漫画:山本ヤマト/コンテ構成:降矢大輔)を原作としたアニメ作品。未知のウイルスにより人口が激減し、吸血鬼の脅威に怯える世界を舞台にしたダークファンタジーで、原作コミックスはシリーズ累計180万部突破の人気となっている。アニメ版のスタッフは、初監督を務める徳土大介さんをはいjめ、副監督に肥塚正史さん、シリーズ構成・脚本に瀬古浩司さん、キャラクターデザインに門脇聡さんなど、ヒット作「進撃の巨人」の製作陣が名を連ねている。アニメーション制作も「進撃の巨人」のWIT STUDIO。2015年4月~6月に第1クールが、10月~12月に第2クールが放送される。

今回、脚本関連の新情報とキャスト第6弾が解禁に。まず、脚本は、最終話(第24話予定)まで全話分が原作者・鏡貴也さんの完全監修で作られることに。しかも、原作連載誌にまだ掲載されていない分のものはアニメのために鏡さんが先行執筆したという。最初から最後まで原作準拠ということで、原作ファンは安心して視聴することができるだろう。ちなみに、シリーズ構成は、「進撃の巨人」「残響のテロル」に脚本として参加した瀬古浩司さんが担当する。


キャスト第6弾は、日本帝鬼軍・一瀬グレン中佐(CV:中村悠一)率いる吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」のメンバー4名。花依小百合は種﨑敦美さん、雪見時雨は石川由依さん、五士典人は小野大輔さん、十条美十は嶋村侑さんが演じる。

おすすめ記事