春アニメ「終わりのセラフ」、声優コメント到着! 中村悠一:「俺様で帝王主義っぽいのでアレな感じの人物にうつるかも」

4月スタートのTVアニメ「終わりのセラフ」だが、声優陣からのコメントが発表された。



「終わりのセラフ」は、ジャンプSQ.にて連載中のマンガ(原作:鏡貴也/漫画:山本ヤマト/コンテ構成:降矢大輔)を原作としたアニメ作品。未知のウイルスにより人口が激減し、吸血鬼の脅威に怯える世界を舞台にしたダークファンタジーで、原作コミックスはシリーズ累計180万部突破の人気となっている。アニメ版のスタッフは、初監督を務める徳土大介さんをはじめ、副監督に肥塚正史さん、シリーズ構成・脚本に瀬古浩司さん、キャラクターデザインに門脇聡さんなど、ヒット作「進撃の巨人」の製作陣が名を連ねている。アニメーション制作も「進撃の巨人」のWIT STUDIO。4月からと10月からの計2クールで放送される。

いよいよ4月4日22時に放送が始まるが、声優コメントが到着。それぞれがアフレコの感想や自身が演じるキャラクターについて語っている。



・百夜優一郎役:入野自由さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
優一郎を自由に演じさせて戴いています。素敵なキャスト・スタッフの皆さんと共に、作品創りを楽しんでいます。
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
百夜優一郎は情熱・強さ・切なさ・弱さ、複雑な感情が心の奥深くで混沌としている、とても興味深いキャラクターです。
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
魂を込めて作っていますので、是非 毎週欠かさず観ていただけたら嬉しいです!!よろしくお願いします!


・百夜ミカエラ役:小野賢章さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
毎回濃い時間を過ごしています!キャスト、スタッフの皆さんでしっかり話し合って、キャラクターや心情の流れなどを作り上げているので楽しいです!!
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
ミカは自分のことより周りの人を考えているとても優しい子です。優ちゃんに見せた涙がとても印象的で、いつも明るく振舞ってるけどミカも辛い思いをしてるんだなと切なくなりました。
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
キャスト、スタッフ一同、全力で作品作りに取り組んでいます。楽しみにしていてください!!


・一瀬グレン役:中村悠一さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
まだ始まったばかりで出演者も少ないのですが、これから先どんどんと魅力的なキャラクターが増えキャストも増えてくるので楽しみです。
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
序盤は本当に俺様で帝王主義っぽいのでアレな感じの人物にうつるかもしれませんが内面では色々と考えているキャラなので深みある人物として表現できればと思いました。
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
先行のPVからも伺えるクオリティの高さ!楽しみにしながら何度も再生してくれている方も多いと思います!もう間も無くですので期待してお待ちください!


・フェリド・バートリー役:櫻井孝宏さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
見た目は大差ないのに、力の差は歴然。人間と吸血鬼の差は永遠だと思わされる描かれ方です。自分はフェリド役ですが人間の立場に立って考えてしまいました。
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
まるでトリックスターのような、煽情的でアクの強いキャラクターです。印象は良くないですが(笑)、闇が深そうな人物なので楽しみです。
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
アニメーションで描かれる「終わりのセラフ」にどうかご期待ください。たくさんの方に見ていただきたいですね。よろしくお願いします。


・柊シノア役:早見沙織さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
色とりどりのキャラクターが出てくるので毎回新鮮です。漫画の中で見ていたあの人やこの人が実際に動いているところを見ると楽しい気持ちになりました。続きが気になるアフレコ現場です。
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
一言で表すのが難しいです。三角かと思えば丸で、丸かと思えば四角で、かと思えば六角系で…というような掴めないところがあるキャラクターですが、可愛らしいところも多いです。
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
ついに放送が始まります。原作を読んでいるという方にもまだ読んでいないという方にもお楽しみ頂ける内容です。一度にたくさん美味しさがつまった作品だと思うので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。


・早乙女与一役:岡本信彦さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
自分が思っていた与一くんと実際演出をいただいて出来上がった与一くんが違いました。バランスを考えながら頑張りたいと思います。
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
おどおどしていて小心者で可愛い子。と思っていたのですが、演出をいただいて天然で厚かましく、実は大物なんじゃ?というキャラクターになりました。
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
吸血鬼というとダークなイメージですが、百夜優一郎のおかげであまりそんなかんじがしません。ワクワクしながら見ていただければ嬉しいなと思います。


・君月士方役:石川界人さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
ブース内では日本帝鬼軍と吸血鬼側に分かれて座っているのですが、休憩中はリラックスしながらも、いざ収録が始まるとピリッと空気がかわります。居心地が良く、キャスト一同が全力で収録に臨んでいます。
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
クールでありながら荒々しく、演じていてとても楽しいです。特に優一郎と絡んでいるときの君月は台本の段階からすごく生き生きしていて、実際に掛け合っているときの心(拳)のぶつけ合いを表現できるように頑張ります。
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
「終わりのセラフ」の世界が映像として新たな進化を遂げます。映像になり、キャラクター達が動き、音が付き、音楽が付きます。さらに広がっていく「終わりのセラフ」の世界にどっぷりと浸かってください!よろしくお願いします。


・三宮三葉役:井口裕香さん
1、アフレコをしてみてのご感想をお願いします。
初登場の回は、それはそれは!とても緊張しました!三葉の可愛らしい部分や真っ直ぐさを大切に、音響監督さんと話し合いながら、一生懸命演じました。
2、ご自身が演じるキャラクターの印象はいかがですか?
少し強気な発言があったり、感情的になりやすい部分のある子ですが、本当はとても心の優しい女の子だと思います。仲間思いで、真っ直ぐで、一生懸命。とても頑張り屋さんです!かわいい!
3、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
三宮三葉として月鬼ノ組の一員になれて、とても嬉しいです。ぜひ!観てください!!!


・クルル・ツェペシ役:悠木碧さん
1、演じてみての感想と、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
自分よりずっとずっと賢くて強いキャラクターを演じる時はいつもドキドキします。皆さんのインスピレーションに貢献できるような、賢くて可愛くて最強なクルル様の声になれていたらいいなと思います。放送を楽しみにしていただければうれしいです。


・柊深夜役:鈴木達央さん
1、演じてみての感想と、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
深夜としてマイク前に立ったのは特典のドラマからだったのですが、他のキャラクターとも楽しくセリフを交わすことができたので、かなり最初の段階で様々な状況を理解することができました。アニメの方でも、面白い関係性の中で他のキャラクターと交わることになります。是非、完成されたフィルムを楽しみにしていてください。


・クローリー・ユースフォード役:鈴村健一さん
1、演じてみての感想と、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
クローリー役の鈴村健一です。まだまだ謎の多いキャラクターですが、この先、この世界観をかき混ぜられるように頑張ります。応援よろしくお願いします!


・花依小百合役:種﨑敦美さん
1、演じてみての感想と、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
花依小百合役の種﨑敦美です!人間、吸血鬼、それぞれの関係や年齢などにあわせて細かく細かくキャラクターを作り上げていっているのが印象的な現場です。魂のこもった作品に仕上がっていると思います!楽しみに待っていて下さいね!


・ラクス・ウェルト役:永塚拓馬さん
1、演じてみての感想と、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
ラクス君は享楽主義な面もありますが、吸血鬼の持つ、妖艶さ、恐ろしさ、気位の高さを損なわないように、気をつけて演じさせていただきました。「終わりのセラフ」の一人のファンとしても、精一杯作品に貢献していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


・レーネ・シム役:梅原裕一郎さん
1、演じてみての感想と、放送を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。
みなさんこんにちは、レーネ・シム役の梅原裕一郎です。レーネはラクスとセットで登場することが多いので、二人の立ち位置の違いに気をつけて演じました。原作ファンの方にも楽しんでいただけるような作品になっていると思います。お楽しみに!

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