春アニメ「終わりのセラフ」、4月4日の朝日新聞朝刊に15段全面広告を出稿! イラストは描き下ろしで地域別に3種類

4月スタートのTVアニメ「終わりのセラフ」だが、4月4日の朝日新聞朝刊(全国)に描き下ろしイラストを用いた15段全面広告を出稿した。

「終わりのセラフ」は、ジャンプSQ.にて連載中のマンガ(原作:鏡貴也/漫画:山本ヤマト/コンテ構成:降矢大輔)を原作としたアニメ作品。未知のウイルスにより人口が激減し、吸血鬼の脅威に怯える世界を舞台にしたダークファンタジーで、原作コミックスはシリーズ累計180万部突破の人気となっている。アニメ版のスタッフは、初監督を務める徳土大介さんをはじめ、副監督に肥塚正史さん、シリーズ構成・脚本に瀬古浩司さん、キャラクターデザインに門脇聡さんなど、ヒット作「進撃の巨人」の製作陣が名を連ねている。アニメーション制作も「進撃の巨人」のWIT STUDIO。4月からと10月からの計2クールで放送される。

今回、4月4日22時に放送が始まることに向け、同日の朝日新聞朝刊(全国)に15段広告を出稿。広告イラストは地域別に3種類というこだわりで、いずれもキャラクターデザイン担当・門脇聡さんの描き下ろし。東京本社版(対象地方:関東、東北、甲信越)は、日本帝鬼軍に入隊して東京を拠点に吸血鬼と戦っている主人公・百夜優一郎。大阪本社版(対象地方:近畿、四国、中国)は、関西(京都)の吸血鬼都市で暮らしつつ優一郎を探しているもう1人の主人公・百夜ミカエラ。名古屋本社版(対象地方:東海)+北海道支社+西部本社(九州沖縄)は、名古屋の組織である一瀬家の一瀬グレンとなっている。また、線画の勢いをそのまま生かしたデザインは草野剛デザイン事務所が手がけている。


なお、本作は、海外展開も進行中。すでに、北米、UK、ドイツ、スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、中国、韓国では日本との同時配信が決定しているという。

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