TVアニメ「暗殺教室」、殺せんせーがヤクルトスワローズを訪問! 伊藤智仁、カツノリ、真中満、つば九郎たちと交流

放送中のTVアニメ「暗殺教室」だが、殺せんせーがヤクルトスワローズを訪問した。




「暗殺教室」は、「魔人探偵脳噛ネウロ」の松井優征さんによるマンガ(週刊少年ジャンプにて連載中)を原作としたアニメ作品。マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス「エンドのE組」の担任となった「殺せんせー」と、地球を救うために「殺せんせー暗殺ミッション」に挑む生徒たちの1年間を描く。アニメ版のほか、実写映画版も好評を博している。

4月10日オンエアの第12話「球技大会の時間」より2クール目に突入するが、第12話が野球大会のエピソードであることにちなみ、校内最強の野球部メンバーと対決することになったE組の監督を務める殺せんせーが東京ヤクルトスワローズを訪問。勝利のヒントを掴もうと、本拠地・明治神宮球場に登場した。以下、レポート。



3年E組、野球一筋の杉野友人(ともひと)。スライダーを操る彼のモデルとなったのは、今も伝説の投手と語り継がれる伊藤智仁現東京ヤクルトスワローズ投手コーチ!
第12話「球技大会の時間」のオンエアを前に、殺せんせーが伊藤コーチを直撃。杉野へのメッセージ、現状を打破しようと頑張る子供たちに向けて、殺せんせーと同じ指導者の立場からアドバイスをもらいました。


苦難を乗り越えようと奮闘する杉野に対し、伊藤コーチから「杉野くん、頑張れ。何か困ったことがあれば、いつでも来てください。いつでもスライダーを教えてやるぜ。」と励ましの言葉が。
さらに、伝家のスライダーを直伝してもらおうと、殺せんせーがそのコツを尋ねると「スピンを多くすること。指で縫い目を切るように投げることがポイント」と、ボールの握り方を目の前で伝授。「このコツを掴んだら杉野くんはもう大丈夫です」と力強いメッセージをもらいました。
また、子供たちに向けては「ご飯をたくさん食べて、勉強をたくさんし過ぎないように、親の言うことをしっかりと聞いて、身体をたくさん動かして、良い青春を送ってくれ!」と熱いメッセージを送ってくれました。


さらに殺せんせーは、選手達が集う練習場へと移動して番組をPR。遠くからでも目立つ殺せんせーを見て、選手達も興味津々で近付きます。
パワーヒッター・畠山和洋選手は、バットを手に持ち、力強いスイングで殺せんせーをケツバット攻撃。激しい攻撃に焦る殺せんせーの姿も。また「ヌルフフフ……」と近づいた野村克則バッティングコーチは「子供が大好きなんだよ」と嬉しそうに笑いながら殺せんせーと記念撮影。そして、真中満監督とも念願の2ショット撮影に成功!たくさんの選手達とふれあいながら番組をアピールしました。


練習場にはさらに、チームのマスコットキャラクター・つば九郎の姿も。初めは警戒し、遠くから視線を送る殺せんせーでしたが、徐々に接触を試み近づいていきます。最初は「すぐにたおします」と、不穏なメッセージを送るつば九郎でしたが、お互いの野球愛を分かち合い、仲良くなっていきます。TVアニメ『暗殺教室』DVD第1巻を殺せんせーがプレゼントすると、つば九郎からは「ことしのすけっとがいこくじんです」と紹介されるほどすっかり打ち解け、仲の良い2ショットを見せてくれました。


つば九郎と分かれた後、殺せんせーは、いよいよ明治神宮球場に突撃。試合前のベンチに入ったり、マウンドに上がったりと、野球部との試合のイメージトレーニングを重ねます。そして合間には、スワローズのダンスチーム「Passion」の女性たちや、女の子のマスコット「つばみ」ともちゃっかり記念撮影。エネルギッシュなパワーをもらい、勝利のヒントを掴んだ殺せんせーは、生徒達にその秘訣を伝授するため、マッハの勢いで球場を後にしました。


なお、この日行われた対中日ドラゴンズ戦では、畠山選手が決勝打となるタイムリーヒットを放って、ヤクルトスワローズが勝利を収め、E組生徒達への強力なエールとなる試合展開を見せてくれました。(潮田渚と同名の新垣渚投手が勝利投手に!)


TVアニメ『暗殺教室』第12話「球技大会の時間」は、フジテレビでは、4月10日(金)24:55より放送。ほか系列各局で順次放送となります。生徒達の熱い試合の様子をぜひ応援してください。

おすすめ記事