「8時間、心、重ねて」 エヴァンゲリオンレーシング、2015年の鈴鹿8耐参戦体制を発表! 個人スポンサー募集も開始

レーシングチーム「エヴァンゲリオンレーシング」の2015年のチーム体制が発表された。



2010年よりSUPER GT300クラスと鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦している「エヴァンゲリオンレーシング」。昨年はSUPER GTを回避し、鈴鹿8時間耐久ロードレースが国内唯一の参戦レースだったが、2015年も鈴鹿8時間耐久ロードレースのみ参戦する。チームは、2010年からのパートナーとして戦っているTRICK STAR RACINGとのタッグ。マシンは引き続き、Kawasaki ZX-10Rをベースにした「エヴァRT初号機TRICK STAR」で、出口修さんと井筒仁康さんがライダーを務める。レースクイーンは「エヴァンゲリオンレーシングRQ 2015」として結成。綾波レイ役RQの引地裕美さん、アスカ役の野呂陽菜さんは続投だが、マリ役の堀尾実咲さん、シンジ役の春原里佳さん、カヲル役の白渚悠さんは新加入メンバーとなっている。

そして、個人スポンサーの募集は、クラウドファンディングサイト「Shooting Star」(http://shootingstar.jp/projects/774)で4月10日より受付開始。公式サイトへの名前掲載、ボタンダウンシャツ、エヴァレーシングRQにそっくりな3Dフィギュア、公式名刺、アクリルキーリングなど1,000円から100万円まで金額に応じた幅広い特典を用意している。


なお、監督の鶴田竜二さんは、「エヴァンゲリオンレーシングとコラボして今年で鈴鹿8時間耐久ロードレースに6度目の挑戦となりますが、いつも『これが最後かもしれない』という覚悟で挑んで来ました。今年も悔いの残らない様に与えられた使命をしっかりやり遂げたいと思います。我々のマシンはワークスマシンではありませんが、皆で知恵を絞り想いを込めて“打倒ワークス”で表彰台を目指します。我々のチームの戦いに注目して下さい」と語っている。

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