ドラゴンボールZ 復活の「F」、悟空が青髪の神戦士となる新映像を解禁! ハリウッドでの世界最速上映イベントにはファン/マスコミが殺到

4月18日に公開となるアニメ映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』より、新たなTVスポット映像が解禁となった。


2013年3月に17年ぶりの劇場版として公開された「ドラゴンボールZ 神と神」に続き、19作目の劇場版ドラゴンボールとなる本作。前作「神と神」の続編で、原作者・鳥山明さん自らが脚本を担当することでも注目を集めている。監督は、長きに渡ってシリーズの作画監督を務め、前作では総作画監督として参加した山室直儀さん。キャストは野沢雅子さん、中尾隆聖さん、山寺宏一さん、森田成一さん、堀川りょうさん、佐藤正治さん、鶴ひろみさん、田中真弓さん、古川登志夫さん、草尾毅さん、緑川光さん、皆口裕子さん。主題歌を歌うのはアイドルユニット「ももいろクローバーZ」。

今回、新TVスポット映像が解禁に。新TVスポットでは、ゴールデンフリーザと対峙する悟空の新しい姿が初披露に。「じゃあ、やってみっか!」の言葉とともに超サイヤ人へと変身する悟空は、超サイヤ人ゴッドの赤い髪とも違う姿で、逆立つ髪とオーラが青一色に変化。これは、修行の末に悟空が身に付けた“超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人”という神戦士スタイルだという。また、来場者特典である、鳥山明さん描き下ろし脚本を完全収録した『JC最”神“刊ドラゴンボールZ巻「F」』の表紙や中身の一部も明らかに。表紙も鳥山明さんによる描き下ろしで、脚本の裏話や直筆コメント付き設定画なども収録されるようだ。


そして、4月11日には、米ハリウッドでワールドプレミアを実施。会場には全長50mのレッドカーペットが敷かれ、500人を超える熱狂的なファン、世界6か国から60人以上のマスコミ(アメリカ、中国、アルゼンチン、ブラジル、チリ、日本など)が詰めかけた。イベントを一目見ようと、悟空、ベジータ、フリーザ、魔人ブウ、ブルマ、ヤムチャ、ビーデル、人造人間18号などのコスプレをするファンも多く見られ、野沢雅子さんと悟空はレッドカーペットに登場するやいなや、集まったファンに握手やサインを求められてその場から動けなくなるほど。野沢さんは、初めてハリウッドを訪れたということもあり、この日を誰よりも待ち望んでいたようで、「こんなにも「ドラゴンボール」が愛されていることを肌で感じることができて嬉しいです」と熱い思いを語った。また、マスコミからは質問が止まず、時間を大きくオーバーしつつも最後まで丁寧に応対していた。以下、舞台挨拶より。



山室直儀(監督)コメント
映画は一人の力ではできません。ここに来ることができなかったすべてのスタッフのおかげで素晴らしい映画が出来上がりました。こうして皆さんに楽しんでいただけて嬉しいです。アメリカのファンには悟空のエネルギーを持って帰ってもらいたいです。

野沢雅子(孫悟空・孫悟飯役)コメント
ドラゴンボール」がこの後もさらに広がって赤ちゃんからおじいちゃんまで全人類に観て欲しいです。悟空はみんなの友達ですから、呼んでくれればすぐに筋斗雲に乗ってまた会いにきますよ!

ショーン・シュメル(アメリカ版アニメで孫悟空の吹き替えを担当する声優)コメント
本当にいつも讃えられる、他に見ないような別世界のレベルの素晴らしいアニメーションです。今日はお招き頂いてありがとうございました。


観客の反応
「私のドラゴンボールの好きな所が全部入ってた。超最高!」「ドラゴンボールを観て育った人たちにとっては、待ちに待ったものでした。復活の「F」は私たちの子供時代の復活でもあるんです。」


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