「劇場版 弱虫ペダル」、スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」とコラボ! 実際の自転車レースやチームをアニメにオーバーラップさせて紹介

夏に公開となるアニメ映画「劇場版 弱虫ペダル」とJ SPORTSがコラボ。コラボwebページ「グランツール観戦塾」が4月20日に公開された。



「弱虫ペダル」は、週刊少年チャンピオンにて連載中の渡辺航さんによるマンガを原作としたアニメ作品。オタク少年が仲間との出会いをきっかけに自転車競技の世界に足を踏み入れ、インターハイを目指す姿を描いたスポーツモノで、スポーツが苦手ながらも自転車に関しては圧倒的なポテンシャルを秘める坂道をはじめ、個性的なキャラクターも魅力となっている。第1期は3クールにわたって放送され、ダークホース的に高い人気を獲得。原作コミックスの累計発行部数は1,300万部を突破し、2014年9月にはインターハイ篇の新編集版「弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)」が2週間限定で劇場上映され、10月から2015年3月にはTVアニメ第2期「弱虫ペダル GRANDE ROAD(グランロード)」が放送された。そして、2015夏には完全新作となる初の長編映画「劇場版 弱虫ペダル」が公開される。

今回、4チャンネルを展開するスポーツ専門テレビ局「J SPORTS」とコラボ。同局は、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャのグランツールをはじめ、多くのサイクルロードレースを中継しており、アニメファンに向け、コラボwebページ「劇場版 弱虫ペダル×J SPORTS グランツール観戦塾」 で実際のサイクルロードレースを紹介する。コラボwebページ(http://www.jsports.co.jp/cycle/yowapeda)では、世界で活躍するサイクルロードレースのプロチームや選手、選手の役割(エース、アシストなど)を、アニメのチームやレース展開とオーバーラップさせて、わかりやすく説明している。また、テレビでの観戦方法として、事前にチェックすることでよりレースを楽しめる情報や画面に表示される各種データ(残りの距離、総合リーダーを含む集団と先頭とのタイム差など)の見方を解説。すでにレース観戦を楽しんでいる人にも役に立つコンテンツとなっている。


このほか、5月放送の「ジロ・デ・イタリア」の第19ステージでは、声優陣がゲスト出演し、実際のレースを視聴者と同じ目線で観戦。初級者にもわかりやすい内容で放送する。

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