ガッチャマン クラウズ、TV第2期「insight」のキービジュアルと新キャラ/キャストを発表! 既存キャラの追加設定も

7月スタートのTVアニメ「GATCHAMAN CROWDS insight」より、キービジュアルと新キャラ/キャストが発表された。

1972年10月にスタートし、平均視聴率21%を記録したタツノコプロの人気アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を原作としたTVアニメ「GATCHAMAN CROWDS(ガッチャマン クラウズ)」の第2期である本作。第1期は2015年初夏の日本を舞台に、18万人の人々の暮らしと第2の首都機能を擁する東京都立川市でのヒーロー新生の物語が展開され、旧作ファンのみならず新規層からも人気を博した。第2期は、続編として「その先」の物語が描かれる。スタッフは、第1期から変更ナシ。

今回、キービジュアルと新キャラ/キャストが解禁に。新キャラは、感情で体が動いてしまう直情的な性格ではじめとバディを組むことになる新潟の女子高生・三栖立つばさ(CV:石原夏織)、クラウズと累を危険視して謎の組織を立ち上げる医学部生・鈴木理詰夢(CV:梅原裕一郎)、不時着した宇宙船に乗っていた地球外生命体でつばさに懐いている平和主義の宇宙人・ゲルサドラ(CV:花澤香菜)の3名。キービジュアルは、はじめ&つばさを中心としたものとなっている。


このほか、既存キャラについても、「昨年の立川事件以来、自らの体内にベルク・カッツェを取り込んだまま生活している」「現在は立川市長である清水の秘書職に就いている」などの設定が追加されている。



・一ノ瀬はじめ
私立立川鳳雛学園に通う高校3年生。ガッチャマンの一人。一人称は「ぼく」。元気で明るく、パワフルでエネルギッシュ。天然で抽象的な発言が多いが物事の本質を見抜くことができる。昨年の立川事件以来、自らの体内にベルク・カッツェを取り込んだまま生活している。


・橘 清音
都内の私立大学に通う1年生でガッチャマンの一人。幼いころMESSにとらわれた際、救出してくれた丈のことを尊敬している。ガッチャマンが立川事件以来有名になったことにより、まんざらでもない様子で大学生活を送っている。


・枇々木 丈
ガッチャマンのメンバーの一人で、かつて清音をMESSから救出した。現在は立川市長である清水の秘書職に就いている。仕事は優秀で周りからの評価も高い。ダーツが得意で、世界平和を望んでいる。


・宮 うつつ
私立立川鳳雛学園に通う高校2年生。「うつうつします」という口癖の少女でガッチャマンの一人。超能力で治癒や分身をすることができる。同室のO・Dと仲が良く、最近ではボランティア活動のほかアルバイトも始めている。


・パイマン
J・J・ロビンソンから派遣された異星のガッチャマンで、立川CAGEのチームリーダー。「子供は地球の希望」として、託児所をガッチャマンションに開設する。現在は地元の子供たちにも「パイパイ」と呼ばれ親しまれている。


・O・D
ガッチャマンの一人でチームではメンバーの保護者的な立ち位置。立川事件以降、人気情報番組「ミリオネ屋」にレギュラー出演し、ご意見番としてお茶の間の人気を博している。口癖は語尾に「すぎぃ~」、アルタイルという猫を飼っている。


・爾乃美家 累
ベルク・カッツェにノートを抜かれ、クラウズを操る能力を授かった少年。GALAXというSNSとそれを統括する総裁Xを生み出した天才型理想主義者。立川事件以降、ガッチャマンとなる。人の意志を信じ、世界をアップデートしたいと願っている。


・総裁X
爾乃美家累が世界中のハッカーの協力を受け開発した未完成の人工知能。累は総裁Xを「世界をアップデートする」為の要のシステムとして完成させるべく、GALAXユーザーの提示するあらゆる問題に対処させ、成長させている。さらに現在では政府関係のプロジェクトにも導入されている。


・ベルク・カッツェ
宇宙人で炎上屋。かつて立川事件を扇動した張本人。ネットスラングを乱用する独特の口調で話す。立川事件以降、はじめに取り込まれているが相変わらずの様子。


・J・J・ロビンソン
評議会のメンバーで、地球の監視者。素質のある人間からNOTEを抜くことにより力を与え、ガッチャマンに任命する。「NOTE」を介して地球の科学力では対処不可能な存在についての予言を与えている。

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