不朽の名作「ガンバの冒険」、白組が3DCG化! アニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」として10月10日に劇場公開

アニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」が10月10日に公開となることが発表された。

これは、TVアニメ版である「ガンバの冒険」(1975年)が子ども向けとは思えないほどの高クオリティで知られている児童小説の名作「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を原作とした3DCGアニメ映画。大ヒットとなった「STAND BY ME ドラえもん」で卓越した3DCGアニメーションを披露した白組が制作を手がけており、現代の最先端映像技術で小さなネズミたちが力を合せて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語を描く。企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億円にも及ぶ一大プロジェクトだという。

スタッフは、エグゼクティブプロデューサーが「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-MEN」といった映画を手がけてきたマーベルCEOのアヴィ・アラッドさん、企画・総監督は白組副社長の小川洋一さん。監督は「うっかりペネロペ」の河村友宏さんと「Rule of Rose」の小森啓裕さん、脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」「寄生獣」「相棒」「リーガルハイ」の古沢良太さん。今回が初のアニメ脚本執筆となる。音楽は、第86回アカデミー賞作品賞ほか3冠に輝いた「それでも夜は明ける」に楽曲を提供したベンジャミン・ウォルフィッシュさん。ビートルズが録音を行ったことでも知られるロンドンのアビー・ロード・スタジオでフルオーケストラ収録したという。


なお、発表にあわせ、PV第1弾も解禁となった。


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