「劇場版 弱虫ペダル」、公開日と特報第2弾が解禁に! TV第2期の新編集版「弱虫ペダル Re:ROAD(リロード)」は6月12日から

アニメ映画「劇場版 弱虫ペダル」の公開日が8月28日に決定。特報第2弾も解禁となった。



「弱虫ペダル」は、週刊少年チャンピオンにて連載中の渡辺航さんによるマンガを原作としたアニメ作品。オタク少年が仲間との出会いをきっかけに自転車競技の世界に足を踏み入れ、インターハイを目指す姿を描いたスポーツモノで、スポーツが苦手ながらも自転車に関しては圧倒的なポテンシャルを秘める坂道をはじめ、個性的なキャラクターも魅力となっている。第1期は3クールにわたって放送され、ダークホース的に高い人気を獲得。原作コミックスの累計発行部数は1,300万部を突破し、2014年9月にはインターハイ篇の新編集版「弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)」が2週間限定で劇場上映され、10月から2015年3月にはTVアニメ第2期「弱虫ペダル GRANDE ROAD(グランロード)」が放送された。そして、2015夏には完全新作となる初の長編映画「劇場版 弱虫ペダル」が公開される。

今回、長編映画「劇場版 弱虫ペダル」の公開日が8月28日に決定。特報第2弾も解禁となった。既報のとおり、シナリオは原作者・渡辺航さんによる書き下ろしで、前売チケットの劇場窓口購入特典は渡辺航さん複製サイン入りA5クリアファイルとなっている。


さらに、TVアニメ第2期を再編集して新規カットを織り交ぜた「弱虫ペダル Re:ROAD(リロード)」を6月12日より2週間限定で劇場上映することも決定。こちらも予告編が解禁となっている。来場者特典は、インハイ缶バッジ(全17種)。第1週目が小野田坂道/今泉俊輔/鳴子章吉/手嶋純太/福富寿一/東堂尽八/新開隼人/御堂筋翔/待宮栄吉、第2週目が金城真護/巻島裕介/田所迅/青八木一/荒北靖友/泉田塔一郎/真波山岳/石垣光太郎。


以下、5月17日にパシフィコ横浜にて開催されたイベント「LE TOUR DE YOWAPEDA~ツール・ド・ヨワペダ~ 2015」のレポート。


自転車<サイクル>ロードレースにすべてを懸ける高校生たちが繰り広げる、身震いするほどの熱いドラマとロードレースならではの迫力とスピードに満ちた戦いが多くのファンを獲得し、話題を呼んでいる『弱虫ペダル』の一大イベント「LE TOUR DE YOWAPEDA(ツール・ド・ヨワペダ) 2015」が、本日5月17日(日)にパシフィコ横浜でおよそ5,000人の観客を集めて開催されました。


「LE TOUR DE YOWAPEDA 2015」は先日まで放送された、『弱虫ペダル GRANDE ROAD』の締めくくりとして、そして今夏に公開される『劇場版 弱虫ペダル』に向けてムーブメントをより加速させるべく開催されたスペシャルイベント。オープニングではTVアニメ2期シリーズに登場した総勢15名のゲストが各々の演じるキャラクターのキメ台詞と共に登場し、スタートから観客席のボルテージは最高潮に。


先ずはファンから集計した質問にキャスト陣が回答するコーナーで会場の雰囲気を温めた後、総勢15人の豪華キャスト陣による、この日の為に書き下ろされたオリジナルの朗読劇「弱虫ペダル大運動会」「俺たちのGRANDE ROAD」が披露されました。キャスト陣のアツい演技と濃密なストーリーに会場内のファンはさらに弱ペダの世界へ引き込まれていました。その後、TVシリーズ放映時より好評を博していた提供バックをお題にした大喜利コーナーや、ジェスチャークイズなどを実施し、キャスト陣の濃密なトークも展開され、この会場でしか味わえないライブ感溢れる『弱虫ペダル』の世界が会場に広がっていきました。


さらに、TVアニメ第1期と第2期のOPとEDをそれぞれ担当する3組のロックバンド、ROOKiEZ is PUNK’D(演奏楽曲:リクライム、リアライズ、リマインド)、LASTGASP(演奏楽曲:Determination、Believer、Days)、MAGIC OF LiFE(演奏楽曲:弱虫な炎、I’m Ready、栄光への1秒)による迫力のライブを披露しました。


そしてイベントのエンディングには、今夏劇場公開の『劇場版 弱虫ペダル』の特報第2弾が解禁、8月28日(金)に劇場公開することを発表、さらに、『劇場版 弱虫ペダル』公開まで待てないファンへの朗報として、TVアニメ第2期シリーズ『GRANDE ROAD』に新規カットを織り交ぜて再編集した新編集版『弱虫ペダル Re:ROAD(リロード)』が、6月12日(金)より2週間限定で劇場公開されることも発表され、会場からは大きな歓声があがりました。


最後に、主人公の坂道役・山下大輝さんが「劇場版に向けて、これからも全力でペダルを廻していきますので、皆さんも一緒にペダルを廻して下さい!︎」と会場のファンにメッセージ。そしてキャスト全員による「弱虫ペダルは、全員がエースだ!」の掛け声でイベントはフィナーレ。大ボリュームの内容と演出に、今後の展開のさらなる加速を予感させるイベントとなりました。


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