TVアニメ「血界戦線」、第8話のあらすじと先行場面写真を公開！　ザップの師匠・裸獣汁外衛賤厳が登場

放送中のTVアニメ「血界戦線」より、第8話のあらすじと先行場面写真が公開された。

「血界戦線」は、「トライガン」で知られる内藤泰弘さんがジャンプSQ.19で連載しているマンガを原作としたアニメ作品。秘密結社ライブラに所属する個性あふれるキャラクターと繊細な心理ドラマが人気のバトルアクションで、「京騒戯画」でシリーズディレクターを務めた松本理恵さんが監督を、ドラマ「ガリレオ」などを手掛ける古家和尚さんが脚本を、「カウボーイビバップ」などのヒット作でおなじみの川元利浩さんがキャラクターデザインを、「青の祓魔師 ―劇場版―」などの木村真二さんが美術監督を担当。アニメーション制作は、ボンズが手がける。

すでに各方面で高く評価されている本作だが、5月23日より順次放送となる第8話「Zの一番長い日 前編」のあらすじと先行場面写真が到着。第8話は、術師とザップの師匠にまつわるエピソードとなっている。また、第7話のゲストキャラであるグレゴール（CV：高橋広樹）と絶望王（CV：釘宮理恵）の設定画も公開された。

＜第8話ストーリー＞

ブラックとともに博物館を訪れたレオ。そこでレオはブラックから、3年前の紐育（ニューヨーク）大崩落時に張られた結界の話や、それに関わった“術師”に関する話を教わる。ホワイトとブラックの家も、“術師”の血筋であるらしい。
そんな折、インドで血脈門が解放され、血界の眷属（ブラッドブリード）が出現した。何者かと揉み合いながら、彼らが向かった先は、町はずれのパーキッソスビル。半身欠損状態に追い込まれてはいるものの、かなり上位の力を持つと思われる吸血鬼の出現に色めき立つライブラのメンバーたち。先行したスターフェイズとＫ・Ｋは、そこで世にも奇妙な光景を目撃する。
　睨み合うローブの怪人とトレンチコートの男。片方は血界の眷属（ブラッドブリード）に違いない。しかしもう片方は……？と戸惑うスターフェイズとＫ・Ｋ。そこへ駆けつけたザップは、血界の眷族（ブラッドブリード）ともみ合う相手の姿を見るなり悲鳴を上げる。その正体は、なんとザップの師匠である「斗流血法（ひきつぼしりゅうけっぽう）」の創始者、裸獣汁外衛賤厳（らじゅうじゅうげえしずよし）だった。