アニメ映画「天才バカヴォン」、オープニングの場面写真を公開! 3DCG映画版ドラえもんの監督・八木竜一が参加

5月23日に公開となるアニメ映画「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」より、新たな場面写真が解禁となった。



「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」は、赤塚不二夫さんの生誕80周年を記念して制作される、「天才バカボン」初の長編映画。「秘密結社鷹の爪」のFROGMANさんが監督・脚本として、「天才バカボン」「フランダースの犬」という名作アニメ2作をバトルで融合させる。制作はDLE。フジオプロ、ぴえろ、日本アニメーションが制作協力として参加する。物語は日本中に感動を呼んだ「フランダースの犬」のラストシーンからスタート。しかし、ネロとパトラッシュは天使の手を振りほどき、悪の手先となって現代に蘇り、自分たちを虐げてきた人間への復讐の鬼となり悪事を繰り返すことに。そこで、バカボン一家が馬鹿さを武器に彼らに挑むこととなる。瀧本美織さん、犬山イヌコさん、ダチョウ倶楽部・上島竜兵さん、村井國夫さん、岩田光央さん、FROGMANさんの愛犬という豪華キャストでも話題になっている。

今回、新たな場面写真が解禁に。この場面写真は冒頭シーンのもので、制作には、大ヒットを記録したアニメ「STAND BY ME ドラえもん」の監督を務めたCGクリエイター・八木竜一さんが参加。本編完成ギリギリまでこだわり抜いて仕上げたものだという。宇宙に浮かぶ地球を包み込むように現れる映画タイトル、壮大な宇宙から、宇宙人、雪男、怪獣などが次々に現れ、結局はいつものバカボン家にたどり着くというスピード感あるオープニングとなっている。

<ストーリー>
バカボン一家は、長男のバカボンと、自由人のパパに優しいママ、そして弟のハジメちゃんの4人家族。東京の片隅で、毎日楽しく暮らしている。ところが、そんな一家の元に、不審な男たちが次々と現れるようになる。その正体は、暗黒組織・インテリペリ。彼らはなぜか“バカボンのパパの本名”を知りたがっており、あらゆる方法でパパに近付くが、パパに翻弄されるばかりで一向に本名を聞き出せない。そこでインテリペリの総帥・ダンテは、息子のバカボンからパパの本名を聞き出そうと目論む。「子供と仲良くなるには、子供が一番だ。…特別な子供がな。」そうして召喚されたのは、地獄へと堕ちた「フランダースの犬」の主人公、ネロとパトラッシュの魂だった!狙われたバカボンの運命は?そして、バカボンのパパの本名に隠された秘密とは?
天才バカボンと暗黒組織とフランダースの犬による、未曽有の戦いが始まる…

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