ドスパラ、ゲーミングデバイスを自由に試せる「ゲーミングデバイストライアル」を5月29日(金)よりスタート!

5月28日、ドスパラは同社のゲーミングPCショールーム「GALLERIA Lounge(ガレリア ラウンジ)」(東京・秋葉原)にて、理想のゲーミング環境を追求することができる新サービス「ゲーミングデバイストライアル」を5月29日11時より開始することを発表。サービス開始に先駆け、「GALLERIA Lounge」ではプレス向けの記念イベントが開催された。



「ゲーミングデバイストライアル」は、GALLERIA Loungeの地下1階に展示されている100種類以上のゲーミングデバイスを好みの組み合わせで展示PCに接続し、購入する前に理想のゲーミング環境でゲームを試遊ぶすることができる新サービス。オープン時に用意されるゲームは、「Battlefield Hardline」、「Alliance of Valiant Arms」、「スペシャルフォース2」、「黒い砂漠」、「War Thunder」になる予定だ。

また、サードウェーブデジノスでは「ゲーミングデバイストライアル」解説を記念して、Razer製キーボードやマウス、ヘッドセットなどをセットにした「Razer×GALLERIA Loungeデバイスパッケージセット」を、5月29日からドスパラ通販サイトで販売。ラインアップは、「エントリーパッケージ」(24,463円)、「FPSパッケージ」(31,139円)、「MMORPGパッケージ」(38,589円)の3製品(いずれも税込)で、先着30パックの購入者にはRazerのノベルティグッズがプレゼントされる。



イベントでは、サードウェーブデジノス マーケティング本部本部長の升淳氏による「ゲーミングデバイストライアル」の解説後、ゲストとしてTeam Razer所属のプロゲーマー・FUUDOさんと、グラビアアイドル・女優でRazerガールも務める倉持由香さんが登場。


FUUDOさんは、一昨日までフランス・レンヌで開催されていたゲームイベント「Stunfest 2015」に出場しており、「まだ時差ボケが抜けない」とのこと。今後は、2週間後にE3で開催される大会に参戦し、そのままタイでの世界大会に直行。日本へ帰国したあとは、3日後に再び大会のために渡米するという多忙ぶり。


愛用のゲーミングデバイスは、所属チームのRazer製アーケードスティック「Atrox」で、「海外の大会に参加する際、飛行機での移動中に壊れることもあるが、壊れてもパカッとフタを開けて自分で修理できるところが気に入っている」と、プロゲーマーならではのエピソードも。

また、カプコンからPS4とPC用タイトルとして発売予定の格闘ゲーム「ストリートファイターV」に言及。これまでPCゲーム業界と格闘ゲーム業界には距離感があったが、「ストリートファイターV」のリリースでPCで格闘ゲームを楽しむゲームファンが増えることに期待を寄せつつ、「PS4版とPC版はクロスプラットフォームで対戦ができるので、今から対戦環境が楽しみです」とコメント。


いっぽうRazerガールを務める倉持さんは、「World of Tanks」や「ウルトラストリートファイターIV」、「イカロスオンライン」など、幅広いジャンルをプレイするPCゲーマー。以前は9歳年上のお兄さんのお下がりを使っていたが、2年前にRazerの展示会で同社のゲーミングマウスを手にしたことがきっかけでRazerとの仕事に繋がったというエピソードを公開。

お気に入りゲーミングデバイスは、Razerの小型マウス「Razer Taipan」を挙げ、「小さくて女性でも持ちやすく、つるつるした表面の触り心地がいい」とコメント。さらに、マウスパッドには、「テーブルクロスのように大きい「Razer Goliathus」のエクステンドモデルを愛用している」など、ゲーミングデバイスにはかなりのこだわりを持っている様子だった。


トークイベントのまとめでは、ふたりに「ゲーミングデバイストライアルに期待していること」を質問。FUUDOさんは、
「デバイスは(ゲームで勝つための)武器。いいモノを使いこなせば勝率も上がるので、自分にピッタリのデバイスを見つけてください。個人的にはRazerがオススメです」とプロゲーマーらしいコメント。倉持さんは、「お気に入りのデバイスだとよりゲームが楽しめるので、ぜひ実際に使用して運命のデバイスを見つけてほしいと思います」と語った。


ゲーミングデバイスを触るだけでなく、好みのデバイス構成で実際にゲームを試遊することができる「GALLERIA Lounge」。自分にピッタリのゲーミングデバイスをお探しの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。


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