宮野真守、中村悠一、小野大輔、白石稔が登場! 「新劇場版 頭文字D」第2章、大ヒット舞台挨拶レポート

5月23日公開のアニメ映画「新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-」だが、5月30日に公開2週目大ヒット舞台挨拶が行われた。

「頭文字D」は、1995年~2013年に週刊ヤングマガジンで連載され、コミックス全48巻の累計部数は4,860万部を誇る人気マンガ(作者:しげの秀一)を原作としたアニメ作品。"若葉マーク"の主人公が豆腐屋を営む父親が所有する型遅れの"ハチロク"(AE86スプリンタートレノ)を駆り、驚愕のドリフト走行で各地の走り屋たちと熱い公道バトルを繰り広げていく…といった物語で、1998年~2012年にTVシリーズ4作+劇場版1作+OVA数本が製作され、大ヒットを記録した。新劇場版は、CG制作技法が定評のサンジゲンとライデンフィルムが制作を担当し、劇中のクルマの動作音や走行音は全てプロレーシングドライバーが再現。さらに、キャストが一新されるなど完全新作に近い状態で、群馬エリア最速をうたう"ロータリーの高橋兄弟"(兄・涼介:FC3S RX-7/弟・啓介:FD3S RX-7)と主人公・藤原拓海のバトルを3部作で描く。

スクリーンアベレージ第1位という好発進となった本作だが、5月30日に丸の内ピカデリーで開2週目大ヒット舞台挨拶を実施。藤原拓海役・宮野真守さん、高橋啓介役・中村悠一さん、高橋涼介役・小野大輔さん、武内樹役・白石稔さん、監督・中智仁さん、サンジゲン代表/CGクリエイティブプロデューサー・松浦裕暁さんが登壇し、あいさつに加えて公式ラッピングカーとのフォトセッションや鏡開きも実施した。以下、コメント。



・宮野真守
本作は第2作目ということで、バトルがより激しく、映像も進化されています。主人公・拓海のLegend1で生まれた思いがより盛り上がっていて、自分としてもより気持ちの入った芝居になりました。ついに公開され、本当に嬉しく思います。Legend1の経験を生かして取り組んでいるので、この流れLegend3へと続くと思うとわくわくします。皆さんに存分に楽しんでもらいたいです。


・中村悠一
感性で走るタイプだった啓介が理論的に違う視点からもの語りを見つめています。Legend2は懐かしいものも感じつつ、新しい映像になっていて随所でパワーアップしています。 何度も見てもらうと味がでてくる作品なので、違いを感じて楽しんでい頂きたいと思っています。


・小野大輔
今日は老若男女問わずたくさんの方にお越し頂き本当にありがとうございます。頭文字Dの男同士の戦いは一言でいうとやっぱりカッコいいです。この熱さ、おもしろさを共感、共有してまた新しい頭文字Dのファンを増やして頂いて、語り継いでいきたいと思っています。熱い気持ちで取り組むので、皆さんも熱い気持ちで応援してください。よろしくお願いします。


・白石稔
今日は朝早い時間にお越し頂きありがとうございました。 戦いシーンがどんどん熱くなってきて、演じている我々もそれに負けないようにと頑張ってやりました。Legend2、まだまだ上映していますので、じゃんじゃん観て頂いて、Legend3にも繋がっていくと思いますので応援のほどよろしくお願いします。


・中智仁
Legend2繰り返しみてもらいたいというのと(笑)、もうすでにLegend3の制作にも入っていて、なつきの登場シーンもたくさんあるので、期待していてください。よろしくお願いします。


・松浦裕暁
公開1週目がたち、もう何度も観て頂いたかと思いますが(笑)、圧倒的な映像を見せることができていると思いますのでLegend3に向けても注目して頂きたいです。

おすすめ記事