TVアニメ「アルスラーン戦記」、後半で活躍する追加キャラ/キャストを発表! 鳥海浩輔、羽多野渉、沼倉愛美、内山夕実

放送中のTVアニメ「アルスラーン戦記」より、追加キャラ/キャストが発表された。


「アルスラーン戦記」は、「鋼の錬金術師」の荒川弘さん(マンガ)と「銀河英雄伝説」の田中芳樹さん(原作)が2013年から別冊少年マガジンで連載しているマンガ「アルスラーン戦記」を原作としたアニメ品。権謀術策が渦巻く大陸を舞台に、血沸き肉躍る戦いの日々と1人の少年が成長していく姿をドラマティックに描いた歴史ファンタジーとなっている。監督は阿部記之さん、シリーズ構成は上江洲誠さん、キャラクターデザインは小木曽伸吾さん。アニメーション制作:ライデンフィルム×サンジゲン。

今回、後半クールで活躍するメインキャラ/キャストが解禁に。東方の大国シンドゥラの第二王子で第一王子と王位継承権争いをしているラジェンドラは鳥海浩輔さん、ラジェンドラの部下・ジャスワントは羽多野渉さん、ゾット族長の娘でナルサスの妻になることを宣言をするアルフリードは沼倉愛美さん、パルスに捕虜として捉えられた際にアルスラーンを人質にして大脱走劇を繰り広げたルシタニア軍の騎士・エトワールは内山夕実さんが演じる。以下、コメント。


・鳥海浩輔(ラジェンドラ役)
――配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
一国の王子という立場ですが、気取った人ではなく、色々な表情を見せてくれる人間くさい役かなと思います。
――原作(コミックス)を読んだ感想は?
まだ登場していないようですが、そのうち出てくるのかな?楽しみに待っています。
――『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは?
非常に壮大なストーリーの中でアルスラーンが成長していくところでしょうか。そんなアルスラーンとラジェンドラの絡みも期待して下さいませ。


・羽多野渉(ジャスワント役)
――配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
表情があまり変わらずクールに見えて、忠誠心が高く、主を大切にする。アルスラーンとの会話です。
――原作(コミックス)を読んだ感想は?
キャラクター1人1人がとても個性的に描かれていて、早く先が読みたい!ジャスワントが登場するのが楽しみです。
――『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは?
絆の表現。 目には見えない“つながり”を感じていただきたいです。


・沼倉愛美(アルフリード役)
――配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
決まった時は本当に驚きました!彼女の生命力や、気持ちのよさを表現していけたらいいなと思っています。
――原作(コミックス)を読んだ感想は?
なんとも言えない色気を持った作品ですよね。アルスラーンと敵対する人物たちも、可愛いと思えてしまうのが不思議です。
――『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは?
作品世界の壮大さと、一人一人が持つ物語と、それを彩る映像や音たちと。挙げていけばやっぱり全部になってしまいます。


・内山夕実(エトワール役)
――配役が決まった時の第一印象と、役の見どころを一言。
こんなに大人気の作品にエトワール役として参加させて頂けると決まった時、喜びと同じくらい緊張と不安が大きかったのですが、役者としてこのような機会を与えて頂き本当に感謝の気持ちでいっぱいです。異教徒パルスの人間に憎悪を抱いているエトワールの、アルスラーンとのやりとりが一つの見どころですね。
――原作(コミックス)を読んだ感想は?
最初は歴史物という事で、少し気構えていた部分があったのですが、実際に読み始めてみるとその世界観にすぐに魅了され、あっという間に最新刊まで読んでしまいました。魅力的なキャラクター達のそれぞれの視点で読むことが出来、早くこの壮大なストーリー、キャラクター達の動く姿が見たいとワクワクしていました。それから自分の演じさせて頂くエトワールが冒頭から活躍していて、とってもドキドキしながら読みました…!!(笑)
――『アルスラーン戦記』の見どころ・注目してほしいところは?
私自身アニメを拝見して、映像、音楽が付き更に迫力が増していて、まるで劇場版を観ているかのような感覚になりました。錚錚たる方々の中にエトワール役として携わらせて頂き私も毎回幸せを噛みしめながら精進させて頂いております。どんな世代の方々も、この世界観に魅了される事間違いなしだと思いますので、是非原作と合わせてアニメもお楽しみ頂ければと思います。

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