「攻殻機動隊 新劇場版」、日本サイバー犯罪対策センターとコラボ! サイバー犯罪撲滅コラボポスターを全国で掲示

6月20日に公開となるアニメ映画「攻殻機動隊 新劇場版」より、日本サイバー犯罪対策センターとのコラボが発表された。



「攻殻機動隊 新劇場版」は、1989年に士郎正宗さんが発表したマンガを原作に、各メディアで映像化されて世界的な人気を誇るSF作品「攻殻機動隊」の連載開始25周年を記念して制作される劇場アニメ。超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体サイボーグである主人公・草薙素子の出生の秘密と彼女が率いる内務省直属の独立部隊(=攻殻機動隊)の起源が描かれる。総監督・キャラクターデザインは黄瀬和哉さん、脚本は冲方丁さん、音楽はコーネリアス、監督は野村和也さん、総作画監督は大久保徹さん、アニメーション制作はProduction I.G。2015年4月からは、本作につながる新作TVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」が放送され、2017年4月14日にはウォルト・ディズニー・スタジオによる実写映画が公開される。

今回、日本サイバー犯罪対策センターとのコラボが決定。「サイバー犯罪を撲滅せよ。」というメッセージを訴えたコラボポスターが6月上旬~7月下旬に日本全国(交通機関、公共施設、大型商業施設など)で掲示される。このコラボは、「サイバー犯罪に関する情報を集約・分析し、その脅威を除去する活動目的とする」という目的がリンクしていることから実現したもので、多くの人々にサイバー犯罪の脅威について認識し協働していきたいというメッセージが込められている。

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