攻殻機動隊、実写映画化に続いて舞台化が決定! 「攻殻機動隊ARISE」ベース、11月5日から東京芸術劇場で公演

放送中のTVアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」より、舞台化が発表された。


世界的人気の名作SF「攻殻機動隊」シリーズの最新作として2013年6月より全4章が劇場上映された「攻殻機動隊ARISE」に完全新作エピソード2話を加えて再構成した本作。攻殻機動隊結成前夜の物語で、若き日の草薙素子がいかにして攻性の特殊部隊=攻殻機動隊を創設するに至ったかが描かれている。総監督・キャラクターデザインは黄瀬和哉さん、シリーズ構成は冲方丁さん、アニメーション制作はProduction I.G。

今回、ウォルト・ディズニー・スタジオによるハリウッドでの実写映画化(2017年4月14日予定)に続き、日本での舞台化が決定。演出は舞台「ペルソナ」シリーズや「BLOOD-C ~The LAST MIND~」の演出も手がけた映画監督・奥秀太郎さん、脚本は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の脚本家でもある「攻殻機動隊ARISE」のスーパーバイザー・藤咲淳一さんが担当。「攻殻機動隊ARISE」と同様に攻殻機動隊結成前夜の物語として、2015年11月5日~15日に東京芸術劇場プレイハウスで公演が行われる。ハリウッド実写映画ではスカーレット・ヨハンソンさん草薙素子を演じるが、舞台では誰が演じるのか気になるところ。出演者やチケット情報などは順次発表される。

なお、特殊な映像演出の都合上、DVDやライブビューイングなど映像化はしないとのこと。見るには、劇場に足を運ぶしかない。

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