「攻殻機動隊 新劇場版」、公開前夜にオールナイト上映イベントを開催! 黄瀬和哉、冲方丁、押井守、神山健治、石川光久が勢揃い

6月20日に公開となるアニメ映画「攻殻機動隊 新劇場版」より、オールナイト上映イベント開催が発表された。

「攻殻機動隊 新劇場版」は、1989年に士郎正宗さんが発表したマンガを原作に、各メディアで映像化されて世界的な人気を誇るSF作品「攻殻機動隊」の連載開始25周年を記念して制作される劇場アニメ。超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体サイボーグである主人公・草薙素子の出生の秘密と彼女が率いる内務省直属の独立部隊(=攻殻機動隊)の起源が描かれる。総監督・キャラクターデザインは黄瀬和哉さん、脚本は冲方丁さん、音楽はコーネリアス、監督は野村和也さん、総作画監督は大久保徹さん、アニメーション制作はProduction I.G。2015年4月からは、本作につながる新作TVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」が放送され、2017年4月14日にはウォルト・ディズニー・スタジオによる実写映画が公開される。

今回、「攻殻機動隊」シリーズの生誕25周年を記念し、オールナイト上映イベントの開催が決定。最新作「攻殻機動隊 新劇場版」の公開前夜である6月19日に同作を含む歴代5作品を劇場でオールナイト上映する。さらに、総監督・キャラクターデザインを務めた黄瀬和哉さん、同じく脚本を務めた冲方丁さん、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の監督・押井守さん、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の監督・神山健治さん、これらの作品でプロデューサーを務めてきたProduction I.G社長・石川光久さんをゲストに迎え、25年間について語り明かすという。出演メンバーからもわかるように、「攻殻機動隊」にとって歴史的な一夜となるだろう。


なお、来場者特典として公開当時のチラシ集(一部復刻)を用意している。


◆『攻殻機動隊 新劇場版』公開前夜!攻殻機動隊25周年オールナイトイベント
日程:6月19日(金)19:30の回(上映前トークショー)~翌05:20上映終了予定 (随時休憩含む)
場所:TOHOシネマズ新宿 スクリーン9(新宿区歌舞伎町 1-19-1 新宿東宝ビル3階)
登壇者:黄瀬和哉(『攻殻機動隊 新劇場版』総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁(『攻殻機動隊 新劇場版』脚本)、押井守(『GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊』監督)、神山健治(『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』監督)、石川光久(株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長)、
上映作品:
 『攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT』前後編
 『攻殻機動隊 新劇場版』
 『GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊』
 『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』
入場者特典: 公開一週目の入場者プレゼント(攻殻機動隊25周年記念複製原画セット)に加え、『GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊』、『イノセンス』、『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』ほか公開当時のチラシ集(一部復刻版)
料金:3,800円(プレミアボックスシートは+1,000円、プレミアラグジュアリーシートは+3,000円)
チケット発売:WEB販売(vit)にて6月5日(金)24:00(=6/6(土)0:00)より(予定)
http://www.tohotheater.jp/theater/076/info/event/koukaku-shinjyuku0619.html

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