「攻殻機動隊 新劇場版」、本編の冒頭12分を公開! ブラビアとのコラボ動画「4Kにダイブ編」も

6月20日に公開となるアニメ映画「攻殻機動隊 新劇場版」より、本編の冒頭12分が公開された。




「攻殻機動隊 新劇場版」は、1989年に士郎正宗さんが発表したマンガを原作に、各メディアで映像化されて世界的な人気を誇るSF作品「攻殻機動隊」の連載開始25周年を記念して制作される劇場アニメ。超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体サイボーグである主人公・草薙素子の出生の秘密と彼女が率いる内務省直属の独立部隊(=攻殻機動隊)の起源が描かれる。総監督・キャラクターデザインは黄瀬和哉さん、脚本は冲方丁さん、音楽はコーネリアス、監督は野村和也さん、総作画監督は大久保徹さん、アニメーション制作はProduction I.G。2015年4月からは、本作につながる新作TVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」が放送され、2017年4月14日にはウォルト・ディズニー・スタジオによる実写映画が公開される。

今回、本編映像のなかから冒頭の12分が公開に。大使館で起きた人質事件の捜査に乗り出す草薙素子たち7名、電脳ウィルス「ファイア・スターター」の存在、スナイパーであるサイトーが目撃する衝撃的な人物、ホテルで秘密会談中の総理大臣と501機関のクルツ、部屋に運びこまれたトランクが爆発…といったように、物語のカギとなる「大使館人質事件」「総理大臣暗殺事件」の勃発が描かれている。見どころである電脳会議シーンや迫力のアクションシーンも確認できる。


このほか、ソニーの4K液晶テレビとのコラボキャンペーン「攻殻機動隊 × 4Kブラビア」の一環として、web特別動画「4Kブラビア×攻殻機動隊 新劇場版 4Kにダイブ編」も公開に。


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