「劇場版 サイコパス」、新宿でのシビュラシステム犯罪係数計測体験がデジタルサイネージアワード2015インタラクティブ部門を受賞
アニメ映画「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」より、デジタルサイネージアワード2015でインタラクティブ部門を受賞したことが発表された。
大ヒットを記録した刑事ドラマ/映画「踊る大捜査線」シリーズの本広克行さんを総監督に、「劇場版BLOOD-C The Last Dark」の塩谷直義さん(監督)、ゲームなどでもおなじみの虚淵玄さん(シリーズ構成・脚本)、「REBORN!」原作者の天野明さん(キャラクター原案)という豪華スタッフによる近未来警察機構の物語として2012年10月~2013年3月に放送された「PSYCHO-PASS サイコパス」。ノイタミナ作品らしい深い人間ドラマと先の読めない展開で人気を獲得し、10月にスタートした第2期は第1期の最終話から1年半後を舞台にした物語に。そして、2015年1月に公開された劇場版は完全新作ストーリーで話題となり、興行収入8.5億円という大ヒットを記録した。
今回、通算7回目を迎える「デジタルサイネージアワード」において、「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」のデジタル広告「シビュラゾーン」がインタラクティブ部門を受賞。これは、2015年1月5日より東京・新宿駅のメトロプロムナードで約1週間にわたって実施された“フキダシステム”を利用した体験型デジタル広告。デジタルサイネージを、劇中で重要なカギを握っている「シビュラシステム」に見立て、犯罪係数測定を疑似体験できる仕組み(個人の顔を認識して各自に表示される数値によって、キャラクターが出現する演出)で、測定待ちの行列が連日発生するほどの人気となっていた。受賞理由は、「コンテンツとして、インタラクティブ性に非常に優れた作品で、作品・キャラクターとのコラボレーション自体が、広く一般に評価された」とのこと。
・受賞コメント(東宝映像事業部・宣伝プロデューサー 弭間友子)
このたびは、栄えある賞をいただきまして、とてもうれしく思っております。
製作委員会を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」は、劇場版公開に向けファン参加型の宣伝を心がけておりました。その代表的なものがこのシビュラゾーンです。公開直前の一番盛り上がっているタイミングではあったと思いますが、連日この広告に行列ができ、アニメファン以外の幅広い層の方々へ作品認知ができたと思っております。
おかげさまで映画は興行収入8.5億円という大ヒットとなりまして、この広告を一緒に企画・運営してくださったムサシノ広告社様、システム開発を行ってくださったアベジャ様、そしていつも応援してくれているファンの皆様へ、改めて感謝を申し上げます。
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