AMDの新GPU「Radeon 300シリーズ」が登場！　まずはGIGABYTEとSAPPHIREから

AMDの新GPU「Radeon 300」シリーズを搭載したビデオカードが、GIGABYTEとSAPPHIREから発売となった。

「Radeon 300」シリーズは、従来モデル「Radeon 200」シリーズの後継モデル。

ディスプレイの解像度よりも高い解像度で描写した映像をダウンサンプリングして表示させることで解像感を高める「Virtual Super Resolution」や、フレームレートの上限を設定することで消費電力とノイズを抑える「Frame rate target control」といった機能を搭載する。また、対応APIはDirect X12、Vulkan、OpenGL 4.5、Mantle 1.0。

「Radeon R9 390X」の主な仕様は、動作クロック：最大1,050MHz。対応メモリ：GDDR5 8GB（512bit）。シェーダプロセッサ：2,816基。外部電源端子：8ピン×1＋6ピン×1。

「Radeon R9 390」の主な仕様は、動作クロック：最大1,000MHz。対応メモリ：GDDR5 8GB（512bit）。シェーダプロセッサ：2,560基。外部電源端子：8ピン×1＋6ピン×1。

「Radeon R9 380」の主な仕様は、動作クロック：最大970MHz。対応メモリ：GDDR5 4GB/2GB（256bit）。シェーダプロセッサ1,792基。外部電源端子：6ピン×2。

「Radeon R7 370」の主な仕様は、動作クロック：最大975MHz。対応メモリ：GDDR5 4GB/2GB（256bit）。シェーダプロセッサ1,024基。外部電源端子：6ピン×1。

「Radeon R7 360」の主な仕様は、動作クロック：最大1,050MHz。対応メモリ：GDDR5 2GB（128bit）。シェーダプロセッサ768基。外部電源端子：6ピン×1。

発売された各モデルの価格は、下記のとおり。

■GIGABYTE製モデル