インド制作アニメ「アルジュンの大冒険」、第3弾を6月24日に日本初放送！ インドの英雄は海を越えて神話の島へ

インド制作アニメ「アルジュンの大冒険～神話の島へ～」の日本初放送が決定した。

これは、カートゥーン ネットワークのインドスタジオが制作した長編アニメ「アルジュンの大冒険」の第3弾となる作品。インドの神話「マハーバーラタ」に登場する"神の弓"を授けられた伝説の英雄・アルジュンのエピソードをもとにした書き下ろしストーリーで、登場人物たちの衣装やアニメーションの色使いなど、エキゾチックな映像が特徴となっている。これまで、日本でも2012年に第1弾「アルジュン～氷の蓮の謎～」を、2014年に第2弾「アルジュン～ドラゴンの戦士たち～」を放送。武術家をめざす青年アルジュンと4人の仲間たちは、地球を侵略しようとする魔の手に立ち向かうべく、海を越えて神話の島へ向かうという。

日本語吹替キャストは引き続き、江口拓也さん、細谷佳正さん、羽多野渉さん、臼木健士朗さんほか。アニメ専門チャンネルのカートゥーンネットワークで6月24日19：00～20：30に放送される。

・江口拓也（アルジュン役）コメント
3年前、初めてこの「アルジュン」に出会いました。インドのアニメーションと聞いて、その映像技術の高さや演出にビックリしました。絵柄もストーリーもどこか懐かしいというか、日本人好みで見やすいですよ。
ボクが演じるアルジュンは英雄らしい好青年でまっすぐな性格。声を当てていて気持ちがいいです。ストレートな性格だから、セリフの出し方でも変化球を使わず、雑念を払いながらのお芝居を心掛けています。
今回のストーリーは、いろんモチーフで、ケンタウルスや首が何本もある巨大蛇もいるし、ますますRPGっぽいんです。恐いはずのケルベロスが、子犬のように可愛いのもお気に入りです（笑）。

＜ストーリー＞
ある日、謎の人物の手によって姿を消されたアルジュンの兄弟ビームと導師ドローナ。2人を助け出すため、「不老不死の薬」の材料を求めて謎に包まれた神話の島を旅することになったアルジュンと従弟のダルヨーダン。そんな2人のガイド役を申し出たのは、英雄に憧れる島の住人アタランタとソクラテス。
空前絶後の旅の終わりには、ドローナへの復讐に燃える宿敵ヤキとの対決が待っていた…！


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