オリジナルTVアニメ「Dance with Devils」、東京大神宮でヒット祈願の祈祷式! 斉藤壮馬と羽多野渉も参加

TVアニメ「Dance with Devils」より、祈祷式のレポートが到着した。

「Dance with Devils」(ダンス・ウィズ・デビルス)は、女性向けコンテンツを手がけるRejet原案のオリジナル企画。四皇學園という学園を舞台に、主人公と魔界のアクマたちを描いた新プロジェクトで、その第1弾としてオリジナルTVアニメが2015年内にスタートする。監督は「アオハライド」の吉村愛さん、シリーズ構成は「うたの☆プリンスさまっ♪」の金春智子さん、キャラクターデザインは「いなり、こんこん、恋いろは。」の高品有桂さん、音楽はElements Garden、アニメーション制作はブレインズ・ベース。

今回、ヒット祈願の祈祷式を東京大神宮で実施。メインスタッフに加え、斉藤壮馬(レム役)さんと羽多野渉さん(リンド役)も参加した。ちなみに、"東京のお伊勢さま"と親しまれる東京大神宮は、結びの働きを司る造化の三神が祀られていることから縁結びに御利益のあるパワースポットとしても大人気で、当日は女性の参拝者も多かったという。以下、レポート。


祈祷式が始まる前は「(アクマ役である斉藤さんに)神社に入って大丈夫ですか?」などと冗談を言っていた参加者陣でしたが、同所の社殿にて祈祷式が始まると空気は一変。厳かな雰囲気の中、全員が神妙な面持ちで参加。大麻でのお清めの後、『Dance with Devils』のヒットを祈願した祝詞を読み上げ、全員で祈念します。また、2人の巫女による美しい舞・御神楽を奉納した後、願いを込めた玉串を捧げて拝礼。さらに、20名を超えるキャスト・スタッフからの手書きのメッセージやイラストが描かれた特製の絵馬を奉納し、緊張感に包まれた中、祈祷式が終了となりました。


TVアニメ『Dance with Devils』は、人気女性向けコンテンツメーカー・Rejet原案で、四皇學園という学園を舞台に、主人公の立華リツカと魔界のアクマたちをドラマティックに描いた新プロジェクト。2015年にオリジナルTVアニメーションが放送されることが話題を呼んでいます。


神社からの神聖なパワーを得て、作品のヒットへの弾みにつながるようなご祈祷となりました。



レム役・斉藤壮馬コメント
(アクマ役ですが)うまく神社の中に潜り込ませていただきました。自分がメインを務める作品でヒット祈願をしていただくのが初めてだったので、どのような感じで行われるのかなと思っていたのですが、厳かな雰囲気で、日本の作法に則って作品の成功をお祈りすることができました。とても気が引き締まり、さらに力を入れて作品に取り組んでいきたいと思いました。貴重な経験をさせていただきました


リンド役・羽多野 渉コメント
太鼓の音とともに厳粛な空気の中ご祈祷が始まり、空気が非常にピリッとしていました。ぐっと空気が引き締まり玉串を捧げる時は手が震えてしまいました。神主さんがご祈祷の中で“アクマ”と連呼していたのが本当に申し訳ない感じで……(笑)。 東京大神宮の皆様にも感謝の気持ちを込めてこれはなんとしても大成功させないと、しっかりと制作を頑張っていこうと思いました。厳かな空気の中、真剣に臨ませていただきましたので、我々は声のお芝居で本作に貢献できたらと思っています


プロデューサー・磯輪のぞみコメント
アクマをテーマにした作品なので、制作がアクマに邪魔されないように(笑)お祓いを兼ねて行きたいですね、と言う話を、以前より監督達としていたのですが、それがどういうわけか、こんな立派なご祈祷式をして頂けることに…! 「Dance with Devils」、今回の企画で後顧の憂いもなくなり、全力で制作進行中です。4人のアクマと1人のエクソシストが、少しでも皆様とご縁が出来ますように。

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