劇場版ハイキュー!!前編、初日舞台レポート! 音駒高校からは中村悠一と研磨ネコが参加

7月3日公開の劇場アニメ「劇場版総集編 前編 ハイキュー!! 終わりと始まり」より、初日舞台挨拶レポートが到着した。

「ハイキュー!!」は、コミックス累計発行部数250万部を誇る、古舘春一さんによるマンガ(2012年より週刊少年ジャンプで連載中)を原作としたアニメ作品。バレーボールに魅せられた少年・日向翔陽と天才プレイヤー・影山飛雄を中心に、鳥野高校バレー部の姿を描いた熱血青春バレーボール物語として全25話がTV放送された。女性を中心に人気を博し、TVシリーズを前編と後編に分けて新規カットを追加した劇場版総集編の前編「終わりと始まり」が7月3日に、後編「勝者と敗者」が9月18日に公開される。そして、10月からはTVシリーズ第2期「ハイキュー!! セカンドシーズン」がスタートする。

全国20館で公開され、国内映画ランキング第9位の好スタートとなっているが、初日舞台挨拶レポートが到着。声優陣に加えて新キャラの研磨ネコが登場するなど、笑いがあふれる舞台挨拶となったようだ。以下、レポート。




本編上映後、烏野高校のメインキャストを演じる日向翔陽役の村瀬歩さんと、影山飛雄役の石川界人さん、そして前編に登場する音駒高校より、黒尾鉄朗役の中村悠一さんが登壇。会場中から大きな拍手で迎えられます。この3人でのイベントステージの共演は初めてとのことですが、息もぴったりの楽しい舞台挨拶が展開されました。


劇場版になって帰ってきた本作の感想については、「大スクリーンにも耐えうるクオリティでTVアニメが作られている」とキャスト陣も大絶賛!TVアニメのアフレコ時、ガヤ撮りにも臨場感を出すため、こだわって撮ったという思い出を振り返ります。石川さんは、東峰役の細谷佳正さんとともに、毎回気合を入れて大声でガヤ収録に臨み、それを目の当たりにした村瀬さんや周りのキャスト陣も、気合いを入れ直して収録した様子が語られました。また、村瀬さんは、本作について、「TVシリーズのストーリーが凝縮され、何度でも楽しめる作品」と力強くコメント。後編や、セカンドシーズンに向けて気持ちを高められるので、ぜひ何度でも観てほしいと語りました。


また、舞台挨拶後半には、スペシャルゲストとして音駒高校の孤爪研磨のキャラクター・研磨ネコが初登場!作中と同様に、ゲーム機を手にしながらとぼけた表情でステージに登壇。会場のファンから、歓声と笑いが巻き起こりました。ヒナガラス、カゲガラスに続く新キャラクター・研磨ネコは、今後、全国のイベントや劇場を巡って、『ハイキュー!!』の告知をしていきます。
その後、研磨ネコと共にゲスト全員でフォトセッションを実施。大歓声の中、舞台挨拶は終了しました。

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