夏アニメ「空戦魔導士候補生の教官」、先行上映会レポート! 出演:山本希望、東山奈央、野水伊織、種田梨沙

7月スタートのTVアニメ「空戦魔導士候補生の教官」より、先行上映会レポートが到着した。


「空戦魔導士候補生の教官」は、富士見ファンタジア文庫で刊行している諸星悠さんによるライトノベルを原作としたアニメ作品。空戦魔導士の育成機関である浮遊都市を舞台に、かつてエリート小隊のエースだった主人公が落ちこぼれ少女たちの教官として成長していく姿を描いた学園ファンタジーとなっている。監督は稲垣隆行さん、シリーズ構成は山口宏さん、キャラクターデザインは堀内修さん、アニメーション制作はディオメディア。当初、2015年4月スタートを予定していたが、制作の都合により7月スタートに延期となった。

7月8日より放送が始まるが先行上映会レポートが到着。イベントには、先行上映イベントの開催も決定。山本希望さん、東山奈央さん、野水伊織さん、種田梨沙さんといった声優陣が参加し、第1話+αの上映とトークで盛り上がった。以下、レポート。


6 月21 日(日)に角川シネマ新宿にて開催された、7 月8 日(水)深夜12:30 より放送開始予定のTV アニメ「空戦魔導士候補生の教官」先行上映イベント。
登壇者は山本希望(ミソラ・ホイットテール役)、東山奈央(レクティ・アイゼナッハ役)、野水伊織/野水いおり(リコ・フラメル役/OP 主題歌アーティスト)、種田梨沙(ユーリ・フロストル役)。
第1 話の上映に続き、計4 種類のPV と第2 話の先行特別映像がサプライズとして上映された。
その後、司会である山本と、オープニング主題歌「D.O.B.」のPV で着用した衣装を身に纏った野水が登壇。タイトルの「D.O.B.」について野水は「本作のキャラクター達をイメージした「Drop Out Breakers」(=落ちこぼれな現状を打破する)の略称なんです」という事を明かした。
そのほかPV 撮影についてなど、オープニング主題歌にまつわるトークで場を盛り上げた。続く野水のライブで会場の熱気は最高潮に。
舞台下で観覧していた山本が「カッコいい中にセクシーさが垣間見えて素敵でした!」と興奮気味に話す姿も印象的だった。
そして東山、種田が登壇し、4 人よるテーマトークがスタート。
「キャラクターを演じる上で大切にしている事」という質問で山本は「ミソラは芯が強くて、こうしたい!と思う事に対して本当に一生懸命な頑張り屋さんなので、真っ直ぐに彼女の気持ちを演じたいです」と答えた。
東山は「レクティのおどおどしている可愛さを表現するために、まずは身体からということで、きゅっと身を縮めて演じています」、野水も「リコは自称“女神”と言うだけあり常に余裕を持っている性格なので、演じるときも姿勢から意識しています」と、二人はアフレコ時のエピソードを語ってくれた。
「これからの見所」について種田は「この先出てくる新キャラクターをはじめ、ネタバレしたくなってしまうほど注目してもらいたいところが沢山あるので、早くアニメを見てほしいです」と語った。
本作は教官(先生)と生徒の物語という事で「思い出に残っている教官」をテーマにしたトークも展開。
キャスト4 人が今まで出会った“教官”との心温まるエピソードの数々に、「ホットハートポイントが上がったね!」と一同が口にするなど会場を温かく和ませてくれた。
最後に山本は「教官であるカナタの指導を受け頑張っているミソラやリコ、レクティの姿から、元気やパワーを受け取ってもらえるとうれしいです。
この夏は、『空戦魔導士候補生の教官』を宜しくお願い致します!」と意気込み、大きな声援と拍手に包まれイベントは終了した。

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