「劇場版 遊☆戯☆王」、カードゲーム世界大会でステージイベントを実施! 原作者・高橋和希も登場

2016年ゴールデンウィーク公開のアニメ映画「劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』」だが、声優陣によるステージイベントが8月16日に行われた。




「劇場版 遊☆戯☆王」は、1996年から週刊少年ジャンプにて連載されていた人気マンガ「遊☆戯☆王」を劇場アニメ化したタイトル。1999年に公開された初の劇場版である「遊☆戯☆王」に続いて東映が手がけ、連載開始から20年目を迎える2016年に公開する。今回は、「遊☆戯☆王」の原作者である高橋和希さんが脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を担当し、第1作目の武藤遊戯(CV:風間俊介)と海馬瀬人(CV:津田健次郎)を主役にした完全新作のオリジナルストーリーで、2人のアフターエピソード(=原作マンガ最終話以降の話)が描かれる。

劇中に登場するカードゲームの世界大会「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」が8月15日~16日に国立京都国際会館で開催され、16日には本作の声優陣が登場。世界60カ国・8万5千名の予選を勝ち抜いた決闘者(デュエリスト)16名と世界中から駆けつけたファン6000名の前でステージイベントを実施した。ステージには、10年ぶりに顔を合わせたという風間俊介さん(武藤遊戯役)と津田健次郎さん(海馬瀬人役)に加え、Vジャンプ編集部の相川貴彦さん、映画プロデューサーの実松照晃さん、さらには原作者・高橋和希さんも登壇。アニメ最新作についてのトーク、初公開映像の上映、シリーズ20周年を祝して行われる「デュエル集メル!プロジェクト」(=これまでに発売された約8000枚のカードを全てそろえるという企画)の除幕式などが行われ、盛り上がった。以下、コメント。


・風間俊介
あの、伝説のデュエルから後の物語を描くと聞いたときは物凄くテンションが上がったと同時に、最高の終わり方をした後に、もう1エピソードを作るというのはすごいプロジェクトだと思いました。そして、それを創り出すのが先生ご自身だということで、絶対に面白い作品になると確信しました!まだアフレコはしていませんが、(映像を見て)遊戯がりりしくなっているので、楽しみで仕方がないです!


・津田健次郎
帰ってきました!お話しをいただいた時に「マジか!?」と。先生が描いてくれるということにテンションが上がりました!俊介がいて、先生が描いてくれる…これはもう…フュ〜〜〜!!!ヤバイですね!この3人で集まれることにテンションが上がりっぱなし。興奮がさめないです!海馬は海馬のまま変わらないと思うので、当時のままのように演じたいです!


・高橋和希
みなさん、お集まりいただき有難うございます!今日は営業としてやってきました!映画をやろうという話しから2年…いよいよ来年上映されます!支えてくださって有難うございます。


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