「少年ジャンプ+×アニマックス アニメシナリオ大賞」、大賞は「ルガーコード 1951」に決定! 年内マンガ化→来年アニメ化

「少年ジャンプ+×アニマックス アニメシナリオ大賞」の大賞が発表された。



「少年ジャンプ+×アニマックス アニメシナリオ大賞」、受け付け開始! 大賞作品はマンガ化+アニメ化+賞金200万円

2015年9月7日に開催された最終審査会には、審査員として、「黒子のバスケ」原作者の藤巻忠俊さん、「めだかボックス」原作者の暁月あきらさん、「スクールランブル」原作者の小林尽さん、アニメ「のだめカンタービレ」シリーズ監督の今千秋さん、脚本家の成田良美さん、週刊少年ジャンプ編集長の瓶子吉久さんらが参加。1,758件の応募の中から、羽木遼人さんの「ルガーコード 1951」が大賞に決定した。


大賞作品は、年内にマンガ化されて少年ジャンプ+で配信された後、2016年内にアニマックスでアニメ化される。マンガ化にあたっては大賞受賞者にジャンプ編集者が担当として付き、マンガ用のシナリオ制作をサポートしていくという。



<ストーリー>
言語の天才として若くして大学教授となったテスタ。 彼は先輩であるロッサ軍曹の紹介で、連合軍暗号解読所に出向く。 そこで彼は、ある暗号の解読を依頼される。それは、敵・人狼(狼男)たちが無線の交信で使う暗号『ルガーコード』だった。 テスタはその実態に愕然となる。どう聞いても狼の鳴き声なのだ。 必死に研究するが解読できなかったテスタは、暗号解読のために、生きた狼人間を捕まえる作戦を立てる。 手を尽くした末、ついに生きた狼少女・ヨナガを発見するが-。

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