秋アニメ「ルパン三世」新TVシリーズ、新キャラ・ニクス役には咲野俊介! 英国秘密情報部の凄腕スパイ

10月スタートのTVアニメ「ルパン三世」より、新キャラ・ニクス役のキャストが発表された。



外伝やスピンオフではない純粋なTVシリーズとしては1985年の「ルパン三世 PARTIII」以来、実に30年ぶりとなる本作。イタリアとサンマリノ共和国が舞台であることにちなみ、2015年5月からイタリアRTI局で先行放送され、日本では10月より日本テレビほかで放送が始まる。総監督は劇場版「ルパンVS複製人間」や劇場版「カリオストロの城」にアニメーターや作画監督として参加した友永和秀さん、監督は矢野雄一郎さん、シリーズ構成は「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」の高橋悠也さん、音楽は名曲「ルパン三世のテーマ」を生み出した大野雄二さん、アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルム。全24話。


ルパンを追う者と言えば銭形警部だが、今回新たな追っ手として、英国秘密情報部「MI6」に所属するニクスが登場。注目のキャストは、映画「テッド」シリーズでマーク・ウォルバーグ演じるジョン役や、ゲーム「龍が如く」シリーズの柏木修役などで活躍する咲野俊介さん。諜報活動に必要なあらゆる技能を習得し、任務における殺しのライセンスを持つニクスが、ルパンたちを追いつめる。美貌の財閥会長・レベッカとともに、新TVシリーズの鍵を握る存在だ。

詳細な番組情報は「2015秋アニメ」にて。



・浄園祐さん(プロデューサー)コメント

新TVシリーズ(全24話)では、新キャラクターのレベッカ同様、MI6に属する敏腕エージェント「二クス」がルパンファミリーに深く関わってきます。完璧主義者で分析能力、身体能力いずれも秀でており、ルパン達をどこまでも追って行きます。不二子に対してのレベッカ、銭形に対してのニクスを入れたことで、ドラマに大きな起伏が生まれました。CVの咲野俊介さんは、凄みの中にもソフトで、紳士的な余韻の残る所がとても好きで、敏腕エージェントでありながら英国紳士であるニクスを演じるのにぴったりの役者さんだと思いオファーしました。

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