「舞台 ギャグマンガ日和」ゲネプロ&囲み取材レポート! 再現度抜群のオールスターキャラが巻き起こす、爆笑の連鎖

予測不可能、抱腹絶倒のギャグ展開で絶大な人気を誇る「ギャグマンガ日和」。コミック累計発行部数580万部を超える本作が、衝撃の舞台化! 2015年9月16日~21日に銀座・博品館劇場にて上演される「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」のゲネプロ&囲み取材レポートをお届けする。




「ギャグマンガ日和」オールスターが未知の爆笑を呼ぶ!


今回の舞台の主人公は、原作の平田平男をモデルにした普通田ふつお。平凡すぎるふつおがある人物に恋をしたことから、物語は始まる。その相手とは、原作の牛山サキがモデルの売れないアイドル・テンテン。なぜか飛鳥時代の夢を見るふつおは、テンテンに惹かれる理由が夢の中にあると考えて……というストーリー。

しかしながら、これは予測不可能な「ギャグマンガ日和」。聖徳太子、小野妹子、うさみ、クマ吉といったおなじみのキャラクターや、原作の登場人物をモデルにした普通田一家らが続々と個性を発揮し、物語は地球の運命にまで及ぶ驚愕の展開に……。「再現不可能」と言われたキャラクターの完成度の高さは圧巻で、舞台上に現れただけで笑いがこぼれてしまうほど。原作では別々のエピソードに登場したキャラたちが、ひとつのストーリーを動かしていくのも新鮮だ。夢の共演が生み出す笑いの化学反応は、まさに「増田こうすけ劇場」!


「いったいどうやって」と話題をさらい、ビジュアル公開後には「本気すぎる」とファンを驚かせた本作。「そうきたか!」と思わずうなってしまう仕上がりで、関係者が集うゲネプロをも爆笑の渦に誘い込み、期待値の高さに応えてみせた。残念ながら全公演のチケットが完売済みだが、当日券も若干枚用意されているほか、9月19日(土)にはライブビューイング、ニコニコ生放送も実施される。

メインキャストによる囲み取材の模様は、次のページにて。



■「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」概要
【公演期間】2015年9月16日(水)~9月21日(月)/6日間全10公演
【会場】銀座 博品館劇場
【原作】「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」増田こうすけ(集英社「ジャンプSQ.」連載)
【脚本・演出】なるせゆうせい
【出演】鎌苅健太、新井ひとみ(東京女子流)、西山丈也、橋本祥平、宮下雄也、真凛、中江友梨(東京女子流)、磯貝龍虎、ボン溝黒(カナリア)、真佐夫、才川コージ、岡田地平、小野由香、服部ひろとし、佐藤蕗子(mizhen)、ナカムラアツシ、安藤ヒロキオ、市川刺身(そいつどいつ)、シカトホクト(ギャンブルグルーヴ)、山本成美
【チケット】プレミアム席:8,500円(税込) ※前方席&非売品グッズ付/一般席:6,800円(税込)
【ライブビューイング】2015年9月19日(土)19時/料金3,400円(税込)
【ニコニコ生放送】2015年9月19日(土)14時、19時/料金:各1,600ニコニコポイント(税込1,600円)


(C)増田こうすけ/集英社 (C)「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」製作委員会

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