【アキバこぼれ話】スマホでも使える(かもしれない)USBワイヤーカメラが販売中

【アキバこぼれ話】は、取材時にアキバ総研スタッフが見つけた、ちょっと気になるPCパーツやデジタルガジェットなどをご紹介する不定期連載コーナーです。




Androidスマートフォンやタブレットでも使えるかもしれない、microUSB接続のワイヤーカメラ「USB WireCAM 5m」が、東映無線ラジオデパート店にて販売中です。

「USB WireCAM 5m」は、狭い隙間や配管、屋根裏といった、通常では見づらい場所を撮影できる、ケーブル長5mのワイヤーカメラ。接続インターフェイスにmicroUSBが採用されており、PCだけでなく一部のスマートフォンやタブレットで使用できるのが特徴です。また、先端部分にはLEDライトが搭載されており、暗い場所でも撮影できそう。

なお、実際にスマートフォンやタブレットで使用するには少々ハードルが高く、マニュアルによると動作端末は「OTGおよびUVC対応のSamsung/Sony/Huawei/Xiaomi製Androidスマートフォン・タブレット。内部メモリが1GB以上(推奨2GB)」とのこと。また、使用するには付属のドライバCDから専用アプリのインストール(Android端末のみ)が必要になります。

ちなみに店頭では、Samsung「Galaxy Note 3」とASUS「MeMO Pad」のほか、Windows 10タブレットでの動作を確認しました。

なお、販売している東映無線ラジオデパート店によると「ケーブルが長いぶん消費電力が多いようで、(バッテリー容量が多い)タブレットはともかく、スマートフォンで長時間使用するのは厳しそう」とのこと。とはいえ、スマートフォンで手軽に洗面台の排水溝をチェックしたり、タンスの隙間に入った小銭を探したりできるのはちょっと魅力的。

興味のある方は、お店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

価格は、4,480円(税込)です。

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