秋アニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」、京都イベントのレポートが到着! 京まふでのステージと晴明神社での祈祷式

10月スタートのTVアニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」より、イベントレポートと第2話の先行場面写真が到着したのでご紹介しよう。


「牙狼 -紅蓮ノ月-」は、2005年からこれまでに計4シリーズが放送されている大人向け特撮シリーズ「牙狼〈GARO〉」より、2014年の「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」に続くTVアニメ第2弾。今回は、「TIGER&BUNNY」のキャラクター原案としてもおなじみのマンガ家・桂正和さんをメインキャラクターデザインに迎え、平安時代を舞台にした"ネオ平安活劇"として、新たな物語が描かれる。制作は、引き続き、MAPPAと東北新社が担当。連続2クールで放送。

10月9日から放送が始まったが、イベントレポートと第2話の先行場面写真が到着。イベントは、物語の舞台となる京都で9月19日~20日に開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2015(京まふ)」でのステージイベントと晴明神社での祈祷式。メインキャラクターデザインを務めた桂正和さん、中山麻聖さん(雷吼役)、矢島晶子さん(金時役)が参加した。以下、レポート。

なお、第2話は10月16日から放送される。


京都市「みやこめっせ」ほかにて開催された西日本最大のマンガ・アニメイベント「京まふ2015」に『牙狼<GARO>』が出展。メインキャラクターデザイン・桂正和さんによる生デザイン原画を初公開する貴重な展示会を行いました。


9月19日(土)には、ブース内にて「桂正和 トークステージ」を開催。また、20日(日)には、桂正和さんのほか、中山麻聖さん(雷吼役)、矢島晶子さん(金時役)を加えてのスペシャルトークステージを開催。最新映像の上映のほか、作品やキャラクターについての紹介が行われました。
また、本作の見どころや、アフレコ時のエピソードなども語られ、集まったたくさんの来場者がトークに聞き入っていました。


同じく9月20日(日)には、京都にある陰陽師の安倍清明を祀る神社・晴明神社にて、桂正和さん、中山麻聖さん、矢島晶子さん、および、アニメーション制作を行うMAPPAの丸山正雄さん(代表取締役)、東北新社の吉田健太郎さん(上席執行役員)らスタッフ陣が参加し、本作の祈祷式を行いました。
本殿前にてスタッフ陣が集合し、祈祷式に参加。参加者を代表し、中山麻聖さんが玉串を捧げて拝礼を行いました。また、願いを込めた絵馬を奉納し、厳かな雰囲気の中、祈祷式は無事終了しました。


晴明神社は「魔除け」の神社として知られており、人の魂を喰らう物の怪“火羅(ホラー)”を祓うという、作品世界にもつながる祈祷式となりました。


・桂正和コメント
平安時代の設定なのですが、あまり気にせずに自由にデザインをしたので、その辺りにも注目して楽しんでいただきたいです。『牙狼<GARO>』という作品は、実写の世界観ももちろん面白いですし、アニメもこれから面白く盛り上がっていくと思いますので、ぜひ皆さんに見ていただけたらと思います。


・中山麻聖コメント
今回の『牙狼 -紅蓮ノ月-』は、雨宮監督の世界観と桂正和さんのキャラクターデザイン、そして京都・平安京をアレンジした世界観が融合して、全く新しい素敵な物語が始まると思いますので、楽しみに観ていただければと思います。前回の『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』に続き、2度目の参加となりますが、身を引き締めて、最後まで責任を持っていきたいと思っています。これまでの『牙狼<GARO>』シリーズを観たことのない方、アニメーションを普段観ないという方にもぜひこれを期に観ていただければと思います。


・矢島晶子コメント
アフレコしていて面白いのが星明と、雷吼のやり取りです。毎回見どころ満載なので、ぜひ観てほしいなと思います。金時は2人の間にいられるだけで幸せだと思うので、その幸せを感じつつ私も演じております。他にも魅力的なキャラクターが登場しますし、キャストも個性的な方々が参加していらっしゃるので、毎週楽しみに見ていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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