「劇場版 遊☆戯☆王」、新キャラ/キャストを発表! 謎の少年・藍神を演じるのは声優初挑戦の林遣都

2016年4月23日公開のアニメ映画「劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』」より、新キャラ/キャストが発表された。




「劇場版 遊☆戯☆王」は、1996年から週刊少年ジャンプにて連載されていた人気マンガ「遊☆戯☆王」を劇場アニメ化したタイトル。1999年に公開された初の劇場版である「遊☆戯☆王」に続いて東映が手がけ、連載開始から20年目を迎える2016年に公開する。今回は、「遊☆戯☆王」の原作者である高橋和希さんが脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を担当し、第1作目の武藤遊戯(CV:風間俊介)と海馬瀬人(CV:津田健次郎)を主役にした完全新作のオリジナルストーリーで、2人のアフターエピソード(=原作マンガ最終話以降の話)が描かれる。

今回、新キャラ/キャストが解禁に。これまでビジュアルのみが先行発表されていた謎の少年で、名前は「藍神」(あいがみ)。どのようなキャラではあるかは伏せられているが、映画「バッテリー」の天才ピッチャー役で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した俳優・林遣都さんが演じることとなる。プロデューサー・実松照晃さんは起用について、「私の中で、明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まった時、真っ先に名前が浮かんだ俳優さんです。これだけキャリアがあるのに、声優を務めたことがないとのことで、どんな風に藍神を演じて頂けるのか、林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみです。藍神の正体については徐々に明かしていくつもりですので、楽しみにしていてください。」と語っている。

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