TVアニメ「ワンパンマン」、最終話アフレコ終了後の声優コメントが到着! 最終話直前特番の配信も決定

放送中のTVアニメ「ワンパンマン」より、最終話アフレコ終了後の声優コメントと特番情報が発表された。


「ワンパンマン」は、となりのヤングジャンプにて連載中のwebマンガ(原作:ONE・村田雄介)を原作としたアニメ作品。どんな強敵でもワンパンチで倒してしまうほどの圧倒的な力を手に入れたがゆえに情熱を失ってしまったヒーローの日常をアクション満載に描く。スタッフは、監督が「スペース☆ダンディ」の夏目真悟さん、シリーズ構成が「TIGER & BUNNY」の鈴木智尋さん、キャラクターデザインが「新世界より」の久保田誓さん。アニメーション制作はマッドハウス。

今回、TVシリーズ最終話までのアフレコが終了。アフレコ現場からサイタマ役・古川慎さん、ジェノス役・石川界人さん、ボロス役・森川智之さんからのコメントと集合写真が到着した。また、さらに、12月20日19:00から、テレビ東京での最終話「最強のヒーロー」の放送に先駆けた特番「TVアニメ『ワンパンマン』最終回もうすぐ特番」をニコニコ生放送(http://ch.nicovideo.jp/onepunchman)で配信することに決定。古川慎さんや石川界人さんが第11話までを振り返り、最終回の見どころなどを紹介する。


このほか、12月13日には、新宿ステーションスクエアでBD/DVD発売直前街頭イベントを開催。SNS企画「ワンパンくらってみたキャンペーン」と連動した吹っ飛び写真を撮ることもでき、撮影参加者にはプレゼントも用意している。


<共通質問>
1.収録を終えた率直な感想
2.一番心に残っているセリフとその理由(古川さん、石川さん)
3.サイタマとの戦いはいかがでしたか?(森川さん)
4.最終回の見どころ、メッセージ


サイタマ役・古川慎さん
1.「終わってしまったなぁ...」と。お祭りのような賑やかさと、その中にあるキャストスタッフ一丸となった本気の雰囲気を毎回楽しみにしていたので、終わった直後は寂しい気持ちでいっぱいになりました。同時に、アニメシリーズをここで終わらせたくない!と、強く思いました!
2.ワンパンマンには本当に沢山の名言がありますが、僕の中で心に残っているのは「趣味でヒーローをやっている者だ」という台詞です。誰かを助けるのも、怪人と闘うのも、“自分がそうしたいから”という、しがらみやルールに囚われないサイタマの心意気が端的に表れている一言で、とても好きです。
4.BGMやラストバトルなど、全てに注目して見てほしい!というのはもちろんですが、あえて言うのであれば「変わらないところ」です。作品を通して、変化したものや新しく登場したもの、振り返ってみるとそういったものがいっぱいあるんです。でも、その中での変わらないものがあるんです。ぼんやりとしているのですが、そこに注目して見て頂ければ嬉しいな、と思います。ワンパンマン最終回を、どうぞよろしくお願いします!


ジェノス役・石川界人さん
1.やりきった達成感と、まだ足りないという気持ちでいっぱいです。1クールという時間の中で濃密な時間を過ごせて本当に楽しかったです。
2.「先生っ!!」です。何度も呼んできましたし、状況や関係値の変化によって、そのニュアンスも変えられたらと思いながら演じさせていただいていたので強く印象に残っています。
4.そして、クロビカリは活躍するのか!最後まで目を離さず見ていただけると幸いです。


ボロス役・森川智之さん
1.ギャグかと思っていましたがマジじゃないですか!?
3.全力で戦ったので悔いはありません。でもサイタマはあまりカロリーを消費しないヒーローなのでズルいですよ(笑)
4.ボロスとサイタマの迫力ある戦いを是非ともご覧くださいませ!

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