「劇場版 遊☆戯☆王」、本ポスタービジュアルが完成! 遊戯の手には欠けた「千年パズル」、海馬は新しいデュエルディスクを装備

2016年4月23日公開のアニメ映画「劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』」より、本ポスタービジュアルが発表された。



「劇場版 遊☆戯☆王」は、1996年から週刊少年ジャンプにて連載されていた人気マンガ「遊☆戯☆王」を劇場アニメ化したタイトル。1999年に公開された初の劇場版である「遊☆戯☆王」に続いて東映が手がけ、連載開始から20年目を迎える2016年に公開する。今回は、「遊☆戯☆王」の原作者である高橋和希さんが脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を担当し、第1作目の武藤遊戯(CV:風間俊介)と海馬瀬人(CV:津田健次郎)を主役にした完全新作のオリジナルストーリーで、2人のアフターエピソード(=原作マンガ最終話以降の話)が描かれる。

今回、本ポスタービジュアルが解禁に。ポスタービジュアルには、主人公・武藤遊戯、永遠のライバル・海馬瀬人、新キャラである謎の少年・藍神が描かれており、3人の対立を彷彿とさせるイラストとなっている。また、遊戯の手には「千年パズル」が。「千年パズル」は、もう1人の遊戯・アテムと決別した際に失われたはずであったが、それが再び遊戯の手に戻っている。さらに、ピースがひとつ欠けてしまっているのも気になるところ。一方、海馬は新しいデュエルディスクを携え、新たなカード「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)を手にしている。そして、藍神は、怪しい笑みと額に意味深な模様を浮かべている。


なお、このポスターは、前売券の発売日である12月12日より各劇場で掲出される。前売特典は、「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード。

<ストーリー>
千年パズルを完成させたことにより、≪闇遊戯≫という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった――。
そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年≪藍神(あいがみ)≫。 そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。 ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。 すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる!

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