実写映画版「珍遊記」、特報を解禁！　松山ケンイチ演じる山田太郎がお下劣ネタを連発、ナレーションは千葉繁

2016年2月27日公開の実写映画版「珍遊記」より、特報が解禁となった。

これは、1990年より週刊少年ジャンプで連載された漫☆画太郎さんによるマンガ「珍遊記～太郎とゆかいな仲間たち～」を原作とした劇場作品。シリーズ累計販売部数約400万部を記録した伝説的ギャグマンガの実写化で、「デスノート」のL、「デトロイト・メタル・シティ」のヨハネ・クラウザーII世、「ど根性ガエル」のひろしなどクセの強いキャラを見事に演じ切ることで定評の松山ケンイチさんが主演を務める。監督は、「地獄甲子園」「魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE」「激情版 エリートヤンキー三郎」などマンガ原作ものを手掛けた山口雄大さん。制作はDLE。

2016年2月27日から新宿バルト9ほかで公開されるが、特報が解禁に。特報では、本編映像が初お披露目に。冒頭では、配給元である東映のマークがウンコにトランスフォーム（湯気付き！）し、当時のコミックス書影や原作の名場面も登場している。そして、本編映像では、松山さん演じる山田太郎の全裸姿や虎柄パンツ姿、変顔や尻のアップ、「身、出ちゃったかな？」として尻を手で押さえるといったお下劣ネタが続々。原作の世界感をキッチリ再現している。なお、ナレーションは、OVA「珍遊記～太郎とゆかいな仲間たち～」に続いて千葉繁さんが担当。おなじみの超ハイテンションでまくしたてる。

このほか、ティザービジュアルを用いたチラシ＆ポスターが12月18日より劇場で掲出される。