劇場版ガルパン、公開から55日で興行収入9億円を突破! 11週目の来場者特典は「ダブル生コマフィルム」

アニメ映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」より、興行収入が9億円を突破したことが発表された。



美少女×戦車をテーマに、水島努監督によるハートフルストーリーを描いたオリジナルアニメ「ガールズ&パンツァー」。リアルでグリグリ動く戦車の描写と多数の美少女キャラでアニメファンとミリタリーファンを中心に高評価を獲得。舞台となった茨城県大洗町には全国から多くのファンが集まるなど"聖地"を含めて人気になっている。2014年7月にはOVA「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」が劇場上映され、初の劇場版となるアニメ映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」が11月に公開となった。

11月21日に77館で封切りとなり、公開から47日が経った1月6日に興行収入が8億円を突破するなど大ヒットを記録しているが、公開から55日が経った1月14日に興行収入が9億円を突破。1月14日時点の公開館は91館で、累計動員は622,610人、累計興行収入は909,615,824円と10億円の大台が目前に迫っている。

また、11週目(1月30日)にも来場者特典を配布することが決定。今回は、「ダブル生コマフィルム」として、4週目と7週目に配布された「生コマフィルム」を2枚セットにして配布するという。

そして、新規ファン獲得成功と劇場版の大ヒットを受け、J2所属プロサッカークラブ「水戸ホーリーホック」へのスポンサー契約延長も決定。昨年に引き続き、「ガールズ&パンツァー」作品単体でユニフォームスポンサーとなる。本拠地が隣接していることをキッカケにコラボを開始してから4シーズン目となる2016年も、「地域に根ざし、地域に愛される」という理念を掲げる同クラブと共闘していく。選手が試合本番で着用するユニフォームのパンツ部分に入った「あんこうマーク」は、水戸サポーターと"ガルパンさん"(=大洗を訪れるガルパンファンたち)の団結と信頼の象徴だ。

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