「聖戦ケルベロス」、4月にTVアニメ化! 監督は「ケロロ軍曹」の近藤信宏、テレビ東京と中国iQIYIが共同で製作

「聖戦ケルベロス」のTVアニメ化が決定。 「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」として4月にテレビ東京で放送が始まる。


「聖戦ケルベロス」は、グリーのスマホ向けカードバトルRPGゲーム。2016年4月で5周年を迎える人気ロングランタイトルとなっている。


今回、「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」としてTVアニメ化することが決定。監督は「ケロロ軍曹」「ノブナガン」の近藤信宏さん、シリーズ構成は大野木寛さん、キャラクターデザインは統月剛さん、アニメーション制作はブリッジが担当する。また、本作は、テレビ東京が中国最大級の配信会社であるiQIYI(アイチーイー)とパートナーシップを組んで製作する初の作品で、今後の中国でのアニメビジネス拡大に向けて重要な一歩ととらえている作品だという。キャストは松岡禎丞さん(ヒイロ役)、M・A・Oさん(サラート役)、内田真礼さん(エリン役)、楠大典さん(ギルー役)、小笠原亜里沙さん(トミッテ役)、咲野俊介さん(ナンブーコ役)、伊瀬茉莉也さん(シャリシャルー役)、沼倉愛美さん(ムムー役)。オープニング主題歌は内田真礼「Resonant Heart(レゾナント・ハート)」、エンディング主題歌は三森すずこ「Xenotopia(ゼノトピア)」。

<ストーリー>
剣と魔法が支配するクナアーン大陸。そこには協力な三つの国が存在していた。聖アモリア王国、イシルフェン王国、ヴァンロディス王国の強力な三国である。三国の力は均衡状態にあり、いずれか一国で変事が起これば、大陸全土に戦火が広がるのは目に見えている。クナアーン大陸には、各地に出没し大地を焼き、破壊をほしいままにしていた邪竜と恐れられるダガンゾートが存在していた。10年前、ヒイロの両親バイロとキスミテーテをはじめ魔導士たちはダガンゾートを封印しようと魔法の儀式を行ったが、何者かによって邪魔が入り、封印に失敗した。のちにこれは「バルバゴアの惨劇」と呼ばれる。幼いヒイロはギルーに助け出され、両親の仇を討つために剣の修行に励む。そして10年後、16 歳になったヒイロは、邪竜退治の旅に出ると勝手に家を出るヒイロ。そんなヒイロにギルーはしかたなくついていくしかなかった。邪竜ダガンゾートを探し出す旅の道中で、ヒイロは様々な種族の人々と出会い、いつしか仲間となってダガンゾート討伐を目指すのだったが…。果たしてヒイロは、自らが負った宿命に打ち勝ち、ダガンゾートを倒すことができるのだろうか…?!

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