キーパッド搭載のAES 256bit暗号化USBメモリが近日登場!

パスワード入力用のキーパッドを備えた暗号化USBメモリ「HDSEUF112C」シリーズが、磁気研究所から近日発売される予定だ。パソコンハウス東映には、サンプルが入荷している。

ラインアップは、容量8GBモデル「HDSEUF112C8G2」、容量16GBモデル「HDSEUF112C16G2」、容量32GBモデル「HDSEUF112C32G2」の3モデル。




「HDSEUF112C」シリーズは、ハードウェア単体で暗号化(AES 256bit暗号化方式)ができるセキュリティUSBメモリ。前述のとおり本体にキーパッドを搭載しており、設定したパスワード(6~15桁)を入力することで暗号化されたデータにアクセスできるというもの。

また、PCから取り外した際に自動的にロックをかける機能や、パスワード入力を10回間違えると内部データも含めて自動リセットする機能のほか、筐体を解体すると中のチップも破壊されるなど、紛失した場合でも情報の漏えいを防ぐ仕様になっている。

主な仕様は、本体サイズが78.5×25×11mmで、重量は約17.8g。インターフェイスがUSB 2.0。暗号化方式は、AES 256bit ハードウェア暗号化方式。対応OSがWindows 10/8/7/Vista、Mac OS 10.4以降。また、本体にはパスワード保存用のバッテリーを搭載しており、PC接続時に充電される。なお、バッテリーが切れてもパスワード自体は保存されているとのこと。

発売予定日は3月3日(木)で、予価は下記のとおり。

磁気研究所「HDSEUF112C8G2」(容量8GBモデル)
3,980円(税込):パソコンハウス東映

磁気研究所「HDSEUF112C16G2」(容量16GBモデル)
4,980円(税込):パソコンハウス東映

磁気研究所「HDSEUF112C32G2」(容量32GBモデル)
8,980円(税込):パソコンハウス東映

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