定格動作クロック4.1GHzの新型APU「A10-7890K」がAMDから!

動作クロック4.1GHzの新型APU「A10-7890K」が、AMDから発売となった。




「A10-7890K」は、“Godavari”コアを採用したSocket FM2+対応の4コア/4スレッドAPU。内蔵GPUはGCN(Graphics Core Next)アーキテクチャの8コアGPU「Radeon R7」を搭載する。

昨年5月に発売された「A10-7870K」の上位モデルにあたる製品で、動作クロックが3.9GHz→4.1GHz(ターボ時:最大4.1GHz→最大4.3GHz)に向上。同社によると「演算処理性能は1.02TFLOPSで、これまでのAPUの中でもっとも高性能」とのこと。

主な仕様は、対応CPUソケットがSocket FM2+。動作クロック:4.1GHz(ターボ時:最大4.3GHz)、4コア/4スレッド、キャッシュ容量:4MB、TDP:95W。そのほか、新型の静音CPUクーラー「Wraith Cooler」が同梱される。


また、ローエンド向けとしては初の“Godavari”コア採用モデル「A6-7470K」も同時発売されている。

こちらの主な仕様は、対応CPUソケットがSocket FM2+。動作クロック:3.7GHz(ターボ時:4GHz)、2コア/2スレッド、キャッシュ容量:1MB、TDP:65W。

価格は、下記のとおり。

AMD「A10-7890K」
19,950円(税込):パソコンショップ アーク
19,958円(税込):BUY MORE秋葉原本店

AMD「A6-7470K」
8,610円(税込):パソコンショップ アーク

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